告知記事みたいなんだけど(笑)

元イエモン吉井和哉、改名宣言?自身初のドキュメンタリー映画公開に安堵
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=2285687

うわわわ
観たい!
激しく観たい!

誰かご一緒しませんか?(笑)

ボクが初めてイエモンを意識したのは
実は彼らが出てきてからずっと後の事でした

当時サッカー狂になりつつあったボクは
WOWOWでセリエAの放送を週2日完全視聴していて
そのエンディングに「SO YOUNG」が使われていたことに
気付いたのが最初でした

毎回毎回試合終了の午前3時頃に聞いたこの曲が
妙に格好良く思えて
そこから聞き始めたのです
ゆえに初めていったライブが
2001年1月8日に行われたバンドとしてのラストライブでした

以降吉井和哉ソロになってから本格的にハマってきまして
カラオケの持ち歌にして迷惑をかけた方もいるやと思いますが
自分がここまで気持ちよく歌える人が初めてなので
まあ許してくださいってことで(笑)

毎年年末ライブは必ずといっていいほど参集し
去年末は博多と東京の二か所にいってしまいました(笑)

しみじみ感じるのは
もう10年たってしまったんだ

ということです

なんとも感慨深い時間を過ごしてきたような気がします
といった内容なので
読まないほうがよいかもなのですが
残しておいたほうがよいかと思って書くのです













昨日
休日の常としてウォーキングしてまして
家を出て吉祥寺までいって昼ご飯食べたあと
阿佐谷まで足を伸ばして駅前で珈琲飲みながら本読んでたんだけど

フト気付くとなんか大きな声のやりとりが聞こえて
携帯で話してるのかと思って
店の中で非常識な人だなって思ってチラっとみたら

なんと消防隊の救命隊員の方の無線で
非常識じゃなくて非常事態でした

二つ隣りに座っている老齢の女性に声をかけてますけど
反応がありません
うわわわわ
すかさず床に寝かせていきなりの心臓マッサージ開始
その頃には周囲の人も気付いて
取り巻いて見てましたけど
何もできることはないし
次々来店するお客さんに普段通りに接客する店員さんの声が
なんか遠く聞こえて
現実感を欠いた世界がそこにありました

そのまま何度かマッサージしてましたけど
野次馬してるのも何かと思って店を出たんですけど
あまりに強烈な印象で
さっきまで座って珈琲飲んでたおばーちゃんが
突然心臓が止まるって事がなんか信じられない

ある意味人間の生のはかなさを痛感する日であったのは
間違いありません

不謹慎で迷惑な話かもしれませんけど
あんな形で死ねたら
自分は本望だなって思ってしまった


などと大層なタイトルなんだけど
実は大した話ではありませんよ(笑)

2009年の9月半ばに何を思い立ったのかは忘れたけど
読書記録をエクセルで付け始めた

きっと同じ本を何度も買ってしまう自分に
呆れたからだとは思うけど(笑)

さて
丸3年たって本日数えてみたら
620冊の文庫本を読んでました
年に直したら200冊強というところでしょうか
もう少し読んでるつもりでいたんだけど
まだまだだなー

文庫本を今みたいに読むようになったのは
実は浪人してる時からのお話
もちろん子どもの頃から本を読むのは好きだったし
小学校の図書室で借りて読んだ
『次郎物語』とか『路傍の石』なんかは
本当に面白くて夢中で読んだ記憶がある

でもどうしてだろう
中学時代は映画に入れこんで
読む本といったら角川映画で話題の
横溝正史とかだったかな
高校に入ってからも運動部にいたせいもあって
家で布団に入ると
一文字も読む間も無く寝落ちしてたし(笑)

大学受験で志望校におち
上京して浪人をすることになったんだけど
予備校いってない時間が結構あって
正直暇だなって思ってた

というわけで一念発起したボクは
日本の代表的作家の
これまた代表的な作品をみんな読んでやろうって思って
片っ端から読みました
それでも1年間に読んだのは確か150冊くらいだったと思う

「これが本当に名作っていわれる話なの?」なんて
思う作品もそれはもう沢山あったけど
三島由紀夫と太宰治だけは
全ての作品を読もうって思った
それくらい影響を受けてきたと思う

真っ当な文学作品に疲れると
当時まだ流行っていた石川達三とかも読みました

考えてみたら

この仕事につくきっかけって
本当にささいな事だったのかもしれない

またこの仕事に戻ったことを記念して記します