突然ですが…

日本は今、超高齢社会ですよね!!


私の今勤めている病棟は、自宅退院までの支援をしているところですが、自宅へ帰れる方がほぼいない状況ですゲッソリ


入院前は自宅で独居、老老介護などでなんとか過ごしていたけど、入院を契機に自宅に帰ることができない人がほとんど…


また、子ども達が遠くに住んでいて、何もわからない状況で、本人へはどうしてほしいかの確認もできず、とりあえずできる治療はして下さいビックリマークとなるわけで…

医師としては、病院に来院された方の治療をするのは義務なので、一生懸命治療をしますあせる

でも、患者さん本人は「殺してくれ」「家に帰りたい」などなど、治療に協力ができない状況で…、

トイレ介助、食事介助、徘徊の見守りなどなど、日常生活援助の負担が大きい中、点滴、吸引、モニター管理、傷の処置、検査や受診の送り迎えなど、急性期ほどではないけど、多少なりとも医療行為がありますガーン

そのような状況で1度に多くの患者さんを受けもちしなければならず、当然理解が得られないので、業務が進まないえーん

そうこうしてると、患者さんが転んだ、点滴を抜いた、排泄物を撒き散らした、処置をしようとしたらひっかかれる、噛まれる、つねられる…

もう、みんな疲弊しています叫び

そういう病棟だから仕方がないのかもしれませんが、手術患者を看ている病棟も同じ状況なので、もっと大変ですあせる

手術患者も70代は若い、80、90代も当たり前になってきていて、手術後はほとんどとはいいませんが、寝たきりに近い状況になってしまう高齢患者も珍しくありませんしょんぼり


私個人の思いですが、医療は高齢者で逼迫しているのが現状で、長寿国と喜んでいても、どれだけ健康で長寿な方がいるのか…

もはやこれは国の問題で、意思決定ができる段階から、それぞれが自分らしく人生を終えることができるような仕組み?作りが必要だと強く思う今日この頃ですショボーン