ごきげんよう!中島です。

お久しぶりのブログでございます。

 

ブログをお休みしている間に会社の人といろんなところに遊びに行ったので写真動画でご紹介していきたいと思います!

・ゴルフ(採用担当伊藤君と8期生小室君)

 

 

 

・野球観戦(4期生小野君)

 

 

 

 

 

・フットサル(いろんなひと)

 

 

 

 

 

 

 

あと写真はないですが、ソフトボールをしたり飲みに行ったりと9月は充実した1ヶ月でございました!

 

 

さて、本日は10月1日ということで消費税が8%から10%に引き上げられました。

 

それに伴い日本交通グループではタクシー運賃が改定され、初乗り運賃が410円から420円になりました。

また加算運賃は80円のままですが距離が237m→233m、時間が90秒→85秒に短縮されました。

 

「10月1日からタクシー運賃を改定します!」といってもタクシーメーターがインターネットに接続されていて日付が変わった瞬間に自動的に運賃が変わるといったものではありません。

 

9月30日の営業が終わった車に対して順次各営業所でタクシーメーターを新運賃にローディングして10月1日の出庫に備えるといった作業が必要となります。

30日の午後に出庫したタクシーは1日の午前中に帰ってきますので、10月1日の午前だけはどうしても初乗り410円のタクシーと420円のタクシーが混在するという現象が起こってしまうのです。

 

 

ところでタクシー料金ってなんとなく同一のようで会社によって若干違ったりしますよね。

東京と地方で違いますし、同じエリアであっても初乗りが安かったり、迎車料金をいただいていないというタクシー会社があったりします。

 

これにはきちんとした法律があって地域や車両のサイズ(特定大型・大型・普通車)ごとに認可運賃が定められているのですが、一律で金額設定がされているというわけではありません。

それぞれに上限運賃下限運賃が決められていてその幅のなかであれば事業者ごとに自由に運賃を設定できるのです。

いわゆる公定幅運賃というものです。

 

ちなみにクラウンやジャパンタクシーなどの車は「普通車」、アルファードやヴェルファイアなどといった6人乗りのワゴン車は「大型」に分類されます。

ということは「普通車のタクシーと6人乗りのタクシーでは料金が違うのでは?」と思うかもしれません。

しかし一般的にこれらは同じ運賃で乗れることがほとんどです。(車両の指定料は別ですが)

 

これは普通車の上限運賃と大型車の下限運賃が同じに設定されているからです。

たまたま乗ったタクシーがアルファードだったら「同じ値段で広々座れて超ラッキー!」というわけです。

 

 

令和元年10月1日よりタクシー運賃が改定されましたが、今後ともこれまでと変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。