明けましておめでとうございます。一期生の箕輪です。


早いもので2015年も一週間が過ぎてしまいました。


時の流れは早いものですね・・・(しみじみ)


一日一日を大切な日としましょう




さて今回は「実は頭脳戦!お客様のためにタクシードライバーが考えていることとは?」です!


タクシードライバーと聞くとどんなイメージでしょうか?


何も考えていない。単純で楽そう・・・


多くの人はこんなイメージではないでしょうか?




実は違います!!


お客様のために常にたくさんのことを考えているのです!!


ではタクシードライバーは、どんなとき、どんなことを考えているのでしょうか。


 

まずは空車のタクシードライバーが考えていること・・・


常に道の先頭を走る(自分の前に空車タクシーがいたら、左折して先頭になる)

信号待ちでは歩道寄りの先頭で止まる・・・

歩道から離れないように左折中心で運転する・・・

人の流れを予測して走る場所を変える・・・


ただひたすら走っていてもお客様と出会うことはできないのです!

どうすればたくさんのお客様に手を挙げていただけるのかを考えながら運転しているのです!




続いては目的地到着の瞬間に料金が上がってしまうとき・・・


利用者の心理では「損した!!」となってしまいがちなこの状況ですが、実はドライバーも焦っているのです。

この場合、ほんの少し手前で車を止めることで、料金が上がってしまうことを防ぎます。


直前に料金が上がることはクレームへと発展しやすいので、実はドライバーも恐れているのです



そして最後に・・・「この道、遠回りなのでは?」


確かに最短ルートではないかもしれません。


しかし、信号のタイミング道路状況などから、最短ルートを通らない方が結果的に安い!場合があるのです!


そのような状況では、あえて遠回りのルートを提案することもあります。







いかがでしょうか。これはほんの一例ですが、タクシードライバーはお客様のためにいろいろなことを考えながら仕事をしているのです!




実は私も約1年間、こんなことを考えながらタクシードライバーを行っていました。


そしてその日に利用していただいた全てのお客様との「出会い」を楽しんでいたのでした!


うまくまとまったところで、おしまい。笑




今年も日立自動車交通を宜しくお願い致します!