みなさんこんにちは。一期生の箕輪です。



10月も半ばとなり、すっかり秋ですね。


私の家の近くには、つい先日までヒマワリが咲いていました。長生きですね!


私もそんなヒマワリのように長生きしたいなぁ!と。


以上、ほっこりするようなお話でした。笑




さて今回は「バリアフリーのお助け機能!バスの床、より低く。より安全に。」です!


最近ではバリアフリー化が進み、公共施設などを中心に段差のないフラットな空間をよく見かけるようになりました。


バスも例にもれず、入口から出口まで段差のない、いわゆるノンステップバスが増えてきましたね。


ノンステップバスはお年寄りや体の不自由な方、小さなお子様などに優しい設計であり、高齢化社会が近づく日本では、今後ますます増えていくでしょう。


しかし、そんなバスにも

忘れがちな大きな段差がありました。




それは、バスに乗るための一段です。



すっかり忘れて いました。これは立派な段差ですね。


歩道が車道より一段高くなっていれば、バスの床との高さは気になりませんが、歩道が低い場所などではそうもいきません。


さらに、道路状況によりバス停から離れてしまう場合などは、歩道から車道へ下りるために一段・・・ そこからバスに乗るために一段・・・ お年寄りにはえらいこっちゃです。




そこで役にたつお助け機能が「ニーリング」です。


一言で言うと、車高を下げる機能です。



バスの左側(歩道側)の車高を下げることで、限りなく段差を低くしましょう!というおもてなし機能なわけです。


一つ前の写真と見比べてみてください。


バスの床が下がっていることがわかりますね!


このニーリングを使うことで、よりスムーズに乗車することが可能となり、お年寄りなどの転倒防止にも役立ちますね!


是非バスに乗ったとき、このニーリングに注目してみてくださいね!




あらゆるお客様に移動する喜びを提供する・・・それが日立自動車なのです。


うまくまとまったので、今回はここまでです!





※この機能は、バスの左側だけが下がるため、少し傾きます。


そのため、傾いている道路で使用してしまうと・・・



えらいこっちゃです!!