メモ




花火・・・
職人は皆の笑顔や願いの成就を想い一粒一粒に魂を込め身を削ぎ詰め込む
観覧する皆は大空を見上げその美しさに感動を覚え笑顔になる人や涙ぐむ人も居る。
花火・・・
始まりは戦争で狼煙に使われたと言う説もある。
日本では、祝いや厄除けとして用いられていた。
疫病や飢饉や災害に苦しむ人々が悪霊退散、疫病退散の願いを込め、亡くなった人々の供養をし生き残った自分たちの願い事を花火の音と華やかで美しく散る火の粉一粒一粒に願いを込め祈った

今、疫病で皆が苦しんで辛い想いをし、更に災害により大変な思いをしてる世の中
直ぐに花火を上げる事は出来ないかもしれない。
もし打ち上がった時は、ご先祖様が願った様に、疫病退散や願い事を思う時一緒に故人を偲び、また花火を打ち上げるためにその魂を込め身を削ぎ皆の願いを込められる美しい花火を造り上げてくれる職人への感謝も忘れず有り難うの想いも込めて願い事をする為にも花火は忘れてはならない夏の風物詩