「１月は行く」「２月は逃げる」「３月は去る」と言われるように、のほほんとしているうちに、2月も終わりになろうとしています
。この季節は、三寒四温と言うくらいで、急に暖かくなったり、寒くなったりが繰り返します。
これから春を迎えるにあたり、多くなるのが自律神経系の症状です。
自律神経とは簡単に説明いたしますと、循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、や代謝などをコントロールしています。
自律神経系の主な症状としては、頭痛、耳鳴り、口の乾き、動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、吐き気、便秘、下痢、ガスがたまる、手の冷え、足のひえ、多汗、汗が出ない、冷や汗、頻尿、生理不順、肩こり、筋肉の痛み、関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らないなど、挙げればきりがないほどあります。
また全身症状としても倦怠感、疲れやすい、めまい、微熱、フラフラする、ほてり、食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらいなどがあり。
精神的な症状としても不安になる、恐怖心におそわれる、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、集中力がない、やる気がでない、ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる。など様々です。
ではこのような症状がなぜこの季節に多いのでしょうか？・・・
自律神経系が乱れる原因としては主に生活リズムの乱れ、過度なストレス、環境の変化、女性ホルモンの影響などがありますが、最後にもう一つ！！
自律神経系は気温や湿度や気圧などの変化にも影響を受けます。
季節の変わり目というのは、熱くなったり寒くなったり、雨が降ったり晴れたりします。
この季節的な急激な変化に身体の働きが悪いと適応できず、自律神経系による様々な症状を身体が出してきます。
よく「雨が降る前は調子が悪い」とか「台風が来る前は頭痛がする」とか「季節の変わり目は古傷が痛む」などの症状は、自律神経系の働きが関与しています。
例えば高気圧が近づくと交感神経優位になり、低気圧が近づくと副交感神経優位になります。
カイロプラクティックで季節の変化を治す事はできませんが（笑）身体の働きなら調節できます!!。
今年（昨年）もですが急激に暖かくなったと思えば、寒くなりました。特に急激に気温などが変化した後に急性腰痛（ぎっくり腰）や怪我（捻挫）などの患者さんが多くみられています。
これは季節の変化により、身体にかかるストレスが多くなってきているのではないかと考えられます。
「怪我をする」というのはアクシデントのように思われますが、注意深く患者さんのお話を聞いてみると、疲労や何らかのストレスが多くかかってきています。
「何か調子がおかしいな」と思ったら早めに、カイロプラクティックの治療を受けてみてはいかがですか？？。
essence of health
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（ トゥルース カイロプラクティック センター）
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その痛み治らないとあきらめないで下さい。
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