32年間の人生、それなりに頑張ってきたはずだし。


胸を張って頑張りました!って

言って良いこともあったのに。


それなのに自分で自分をいじめてきた。


私はこんなにも無力なのかと思うことも

こんなに無能なのかと思うことも

実際は多々あった。


でもそれに引っ張られ過ぎて

頑張ってた自分までもなかったことにしてる。


私はなんの役にも立たない。

何も頑張れてない。

私なんて生きてていいのだろうか。


そんなことばかり考えて

勝手につらくなってた。


あまりにもつらくなったので

自分で自分を褒めてみようと思った。


「頑張ったこと」ではなくて

「やってきたこと」を思い出してみた。


あら?これって「頑張ったこと」じゃない?

って気付いた。


育児だって、世の母たちは

当たり前にみんながやってるから

「頑張ってること」の認識にならないけど

世の母たち「みんなも頑張ってること」だよね。


学生時代は勉強が楽しかったから

頑張ってる気にはならなかったけど

「楽しみながら頑張ってた」のだと思う。


そうして一つ一つ、過去も現在も

自分のやってきたことを自分で認める。


それをやっただけで急に自信がわいてきた。


もっと自分に優しくしよう、好きになろう。