認知症高齢者の財布が危ないのです。
それは、親子でも起こりうる可能性があります。

親が認知症でそこそこお金持ちの場合
子ども達の経済環境がよろしくない場合など
認知症の親の財布が危なくなります。

その財布を狙うのは他人だけではなく、
身内も狙っていたりします。

認知症だから分からないとか
介護しているのだからこのくらいはいいのではと

身内の人間が財布を管理していると
最初はこれぐらいはいいのではと考える。

最初は少額だったのが、どんどんエスカレートし
大きな金額となる。
誰も文句言わないお金であればついついと
なるのが人間です。

更には、訪問販売など価値のないまたは少ないものを
高額で売り抜けるやからがいますが、
成人後見人がいたら、その人がその契約を解除できるのです。

成人後見人制度があります。
自分で判断できないことを他人に委託するのです。

家族や弁護士らの申し立てを 受け、
家庭裁判所が決めた成年後見人が、本人に代わり財産管理などをする。

本人は選挙権を失うとのこと。
出産中の心境