HotSoupProcessorの記録 -8ページ目

HotSoupProcessorの記録

コンピューター言語 HotSoupProcessor の練習記録です

配列要素を増やすとき、どうしたらいいか考えてたら
ちょうどいいサンプルを見つけました。

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; 配列要素を追加
; 参考:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027687265
#module
#deffunc redim array v, int youso, local i
dim i, youso
foreach v : i.cnt = v.cnt : loop // 一時退避
dim v, youso
foreach v : v.cnt = i.cnt : loop // 入れ直し
return
#global

dim value, 3
value = 1, 2, 3
redim value, 5 // 再確保
value.3 = 4, 5
foreach value : mes value.cnt : loop // 確認
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参考っていうか、まったくのコピペです。
というのもこのコード、すごい上級者のように見えるので
下手に手直しせず、そのまま再掲させていただきました。m(_ _)m

やってることは、新しい配列要素を作成して、
そこへ移し変えるということ。



それよりも、
・配列への代入の仕方(2通り)
・local変数の定義の仕方
・#deffuncの使い方
・foreachの使い方
と、
言語に慣れたら当たり前なのかもしれないけど、
HSP特有のコードの書き方をさらりと出していて勉強になりました。

こういう感覚、Perlの上級者コードを見たときによく似ているな。
基本的なところに戻ってif文。

HSPは、1行が1コマンドだから、
複数行にわたって何かを書きたいときに困ります。

似たようなのだと、VB系。VBScriptとかも。
VBは、行末に_(アンダースコア)を書くと、
次の行も続きだと思ってくれる仕様でした。

HSPもないかなーと思って探していたら・・なさげorz
マクロは、\で改行というのをどっかで見たんだけど\も通用せず、残念。



改行がないと、やたら長いif文ができちゃうから、
それでよしとするか、
ちょっと工夫するか、
妥協しなくちゃいけないな。。
なんにしても最終的にはexeを作りたいわけで、
その練習です。


手順は3つ。

1.start.axファイルを作成
メニュー>HSP>START.AXファイル作成 を選択
できましたというダイアログが出る。

start.axっていうファイルができてる。
バイナリファイル。


2.PACKFILE を作成
メニュー>ツール>PACKFILE編集
さっきつくったstart.axを追加する。

packfile というファイルができる。
テキストファイルで、start.axって書いてある。


3.exeファイル作成
ツール>EXEファイル作成
できたっていうダイアログが出る。
exeができてる。



VisualStudioほど簡単ではないですが
GUIでできるし、そこそこ簡単でした。

何者なのかはよくわかりません。
深く突っ込まなくても、自分がやりたいことができるのであれば
とりあえず突っ込まずに進む感じです。