遡ること幼少期からのお話です。
少し複雑な家庭環境で育った私は、
思い返せばどこか寂しさを抱えていた記憶があります。
しかし、絵に描いたような天真爛漫でやんちゃな子供でした。
小学校に上がると、今まで自分が育ってきた環境が人とは少し違うと言う事に気付きましたが私自身は気にせず変わらず過ごしていました。
男女問わずお友達も多い方だったし、
仲間外れや弱い者いじめが嫌いで率先して悪に向かう正義感に溢れていました。
でも、この年齢の子供は思ったことをハッキリ言う年頃で、私の家庭環境が周りと違う!というせいで今思えば私がいじめを受けていました。
それすら気にせず気にならずあっけらかんとした性格だったのです。
そして中学へ上がった頃、憧れだった部活動へ迷わず入部し
そこで今度ははっきりと感じるいじめを受けました。
いじめの主犯格もターゲットもたらい回しに代わり
一年生の夏には入部当時の半分以下の人数になっていました。
しかし、部活動以外でクラスメイトとは楽しく過ごしており学校は楽しく通えていました。
二年生になり、それなりに楽しく生活していましたがある出来事からそれが一変しました
元々の正義感から一人ぼっちでいる子を放っておけず声をかけたところから始まりました。
大人しく休み時間も本を読んだり勉強していた子に声をかけ一緒に過ごす様になりました。
その子は日に日に明るくなり私も一緒に過ごす事が楽しくなりました。
それがある日を境に…その子がリーダーとなり私を仲間外れにするようになりました
何が原因か分からないまま最初はただの無視に始まり、悪口、物がなくなる、授業中に悪口を書かれた紙が飛んでくる、上履きに画鋲…それはまぁ壮絶なものでした。
今まで仲の良かった友人たちからその様な仕打ちを受け私は人を信じることが怖くなりました。
その後不登校になりしばらく外に出る事も難しい日々が続きました。
三年生になり、高校受験に向け内申点に響くからと新しい担任に説得され普通学級ではない特別学級へ通う事になりました。
そこへ私が通っている事を知ったいじめグループの数人が毎日顔を出してくる様になり今までの事が何もなかったかの様に、仲の良い友達かの様に接してくることが何よりも怖く、何を誰を信じればいいのかわからなくなりました。
結局のところその人たちの行動は内申点の為だったと後に分かりました。
そこから私は人の顔色を伺い、場の空気を人一倍読み、嫌われない様いい人を作る事に全神経を注ぎ、本当の自分を押し殺し生きていく事を決めました。
HSPとは生まれ持った気質
というようですが、私ももしかすると幼少期の環境で少なからず人に対して敏感だったのかもしれませんが、中学時代の影響は大きいように思います。
そこから、高校時代、大学時代と人間関係で悩む事が多く、一人の時間が欲しくて、でも寂しくて…
しんどいなぁと思う日々が続いていきました。