メリークリスマス
我が家に襲撃していたサンタさんご一行はお家に帰って行きました
11月に心配停止でみんなを驚かせたママちゃん
退院してからしばらくは気弱になっていましたが、今回の連休に長男一家に
会えることを楽しみに過ごしてきました。
だからなのか、帰ってきた翌日から絶不調
一日中覇気がなく、うとうとと夢と現実を行ったり来たり。寝言、独り言も多く、
換気量も少なめ。体位交換の要求もいつもより頻回。
少し、いやかなり心配です
22歳で家に戻り、働きつつ、ママちゃんの介護をしつつパパちゃんを見送り、
若さゆえなのか、自分のことの方を優先させていたり、ストレスをみんなに
ぶちかけたり、挙句にはうつ病になり自分でも自分が手に負えなくなり・・・
もちろんママちゃんの介護なんて出来るわけないし、したくないし
なんて
思った日々もありました。
そして、やっと私も本来の自分を取り戻しつつあり、職場にも恵まれ、ママちゃんも
頑張ってくれていたお陰で私は本当に楽しく、充実した毎日を送っていたのが
この夏までの2年間。
ああ、青春だわ
私は私の人生を歩いていくわ
なんて思えるようになってくると、自然とゆとりも出てきて、ママちゃんについても
落ち着いて考える事が多くなってきました。
気管切開すればいいのに
きっと今度は上手くやっていける
私はそう思ったけれど、ママちゃんの
気管切開はしない
という決意は揺るがなかったわけです。
そりゃ、色々思いましたよ。
ママちゃんの事も、自分自身のことも責めました。
そんな時にママちゃんは入院してしまいました
苦しそうなママちゃんに代わる代わるみんなが問いました。
気管切開する
苦しいはずのママちゃん、苦しんでいる割に素早い反応で僅かに動く首を微かに
横に振りました
反応の速さと、心なしかいつも以上に動いた首に
あぁ、気管切開したくないのは本心なんだなぁ
と、私は白旗。
気管切開をしないと決めた理由の中には色々な気持ちが含まれているだろ
けれど、それを私も引き受け、受け止めていかなくては
そう思いました。
それからは、いつまで続くかわからないけれど、決して長くはないであろう
ママちゃんとの生活を大切にしようと思うようになりました。
そんなこんなでママちゃんが入院してからお仕事を休ませてもらって
いるのですが、そのお陰でゆとりの生活です
毎日毎日を穏やかに、和やかに過ごしていけたらいいなぁ
そう思う毎日です。
何気ない毎日の会話、嚥下の機能が落ちているママちゃんに作る食事、一緒に
過ごす時間
きっとかけがえのない時間になるだろうと思います。
ALSだと知ったその日から、娘の私も死を意識しながら毎日を過ごしてきた
けれど、それなりに順調に過ぎていたので、意識しつつも麻痺していたのかも
知れない
と気づきました。
でも、いよいよ本当に向き合わなくてはいけない時期なんだなぁと思います。
ターミナルケアなんて洒落たもんじゃないかな
うーん、何を書いているのかわからなくなってきた
とりあえず、スースーと寝息を立てるママちゃんを見て少し安心
ママちゃんとの確執というか、私の中にあるしこりはまた別の機会に