HSMC東札幌メンタルクリニックの(ぼやき)ブログ

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札幌市白石区東札幌にある心療内科・精神科のクリニックです。気の向いた時につれづれにブログ更新する予定ですが、予定は未定です(^^)



HSMC東札幌メンタルクリニック   https://www.h-s-mental.com/  のブログです。

 

 

札幌は先日、平野部でも初雪が降りました。

 

例年よりだいぶ遅い降雪でしたが、いよいよ冬がスターティング!って感じです。

 

 

今回のお題は「ショック療法」ってことでちょっと物々しい雰囲気です。

 

実際、精神科領域でショック療法というとあまりいいイメージがありません。

 

映画「ビューティフル・マインド」の中ではインスリン・ショック療法が描写されていました。

 

映画「カッコーの巣の上で」で描写されているロボトミー手術も脳に致命的侵襲を加えるという意味で、究極的・悪魔的ショック療法と言えるかもしれません。

 

もちろん両方とも現在は「療法」であることが否定されている、というか有害かつ非人道的でしかないということで行われていません。

 

ただ、ショック療法と言われるものの中で、電気ショック療法(電気痙攣療法:ECT)だけは現代においても有用な治療法として一定の評価を得ています。

 

現在のECTはサイマトロンというハイテク機器を用いて麻酔管理下、場合によっては手術室で行われるのでショックも痙攣も起こらない比較的安全な治療法となっています。

 

まぁ普通、ECTは病院に入院してやるものなので無床診療所であるHSMCでは行えません。

 

最近、反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)という治療法が話題になっていますが、これも磁気で脳の一部を刺激するのでプチ・ショック療法って感じでしょう。

 

rTMSも先端医療で設備が整った病院じゃないと行えないのでやっぱりHSMCじゃできませんが。

 

 

さて、先日、HSMC事務室のノートPCが突然おかしくなり、CPUは稼動してインターネットにも繋がっているんですが、モニター画面に幾何学的ノイズしか映らなくなり、使えなくなってしまいました。

 

ちょうど診察していた患者さんがSEさんだったので聞いてみると、

 

「おそらくグラフィックボードという部品の不具合であろう」ことと「ノートPCだとその部品単独では外して修理はできないのでノートPCの買い替えが必要であろう」ことを教えてくれました。

 

ガガーン!

 

「まだ買って2〜3年のノートPCなのに…」とショック療法じゃないけど大ショック。

 

どこからかスタッフの「斜め45度の角度でPCを叩いたらいい」という最先端の迷信的アドバイス(?)が聞こえてきました。

 

そう言えば30数年前の学生時代、映りの悪いおんぼろブラウン管テレビをいつもぶん殴って直していたのを思い出しました。

 

ということで、ノートPC、ぶん殴りました、2回ね。

 

で、診察に戻ってしばらくすると、事務室から「先生、PCが直りました!」の声。

 

お〜、やっぱりね (^^)/

 

HSMCが誇る最先端のIT技術を駆使した令和の時代における昭和レトロな「ショック療法」でひとまずノートPC復活です (^O^)

 

 

さて、30数年前のブラウン管テレビはその後どうなったか…

 

ぶん殴り療法を何回も繰り返した結果、最終的にプツッと画面が真っ暗になり、音しか出なくなりました…(>_<)

 

ま、事務室のノートPCも近いうちに買い替えなきゃいけねぇだろうな(^^;;