パキシルを処方されてから15年位経つ。
今まで生きて、働いてこられたのは、
薬の助けがあったからだ。
わかっている。
飲まなければ生きていられなかった。
けれど、抑えられない攻撃性に苦しんだり、様々な副作用に振り回されている。
計算、勉強、暗記、暗算、新しい知識の習得を避ける…
とにかく脳を使いたくなくなる。
勉強が好きで、そこそこ頭も悪くないのに
疲れることは拒否反応。
人に嫌われないようにバカを演じていたら
本当にバカになった…いやもともと大したことないくせに薬のせいでバカになった事にしたいのか、そうじゃないのか。
ヤク中じゃんまるで…といつも思うし、
減薬を試みたり失敗したりを何度も繰り返している。
ここ数年は、40才も過ぎてしまい
結婚も妊娠も半ば諦めて
減薬もせず、医師の指示通り飲み続けている。
言いたいことが喉でつまる。
妙に気弱になる。
主治医にも怖くて本音が言えない。
初診の時に、大声で一喝されたことがいまだに怖くて。
先生は、混乱して話が止まらない私を止めるために、大きい声で遮っただけなのに。
先生は診察するだけで、カウンセラーは別にいるし、一人の患者に長時間をさけないのだから、当たり前なのに。90%信頼しているのに。わかっているのに。
自分で仕向けているから、こうなった。
と、思う。
この自分のままでいたい、
抜け出したくないと無意識に
仕向けているのだろうか。
セカンドオピニオンを受けようと思う。
少し辛くとも薬はなるべく減らしたい。
この道でなければ、
見えない景色があったのもわかっている。
この道でなければ、
理解できなかった感情があるのも、
出会えなかった人達がいるのもわかっている。
でも辛かったよ…
自分の本当の声も聞こえない
嵐のなかにいるようだったよ…
薬を飲んでいる私と、飲んでいない私の
どちらかしかないなんて辛すぎる。
ユンギはもうこんなことないのかな?
だったらいいな。