「違う自分になりたい」
って思うのって
パートナーから
「ちがう女と一緒に生きたい」って
言われてるのと一緒だなと思った。
(例えです)
同じ家(体)に住みながら
一方はありのままで(自分のままで)
愛されたいと望んでいて
一方は自分はちがう人間と
生きたいと望んでいた。
悲しいねぇ。
そんな悲しいことを
私たちはいつも自分に言っていたよね。
ありのままで愛されたいのに
逆のことしてたんだなー。
いかマス(長期講座)に参加して
2日目くらいに
講師のいかりんに
「私これからどうしたらいいですか？」って
めちゃくちゃ勇気出して聞いたら
「かおちゃんは
そのまんまでいいんだよー」
って笑いながら言われて
「え？！こんなに大金払って
講座受けるのに
変われないなんて嫌だ！！
私は変わる為にお金使ったのに！」
って
不満じゃなくて、戸惑ったのを
思い出した。
でも、今ならわかるし
私も誰かに相談されたら
同じ答えを言うと思う。
私は変わったけど、変わってない。
変わったとしたら、戻っただけ。
その為にやったことは
素直になること。
どんどん素直になって
どんどん強がりの鎧を脱いだら
ちょっとずつ自分を許せるようになって
ちょっとずつ自分大好きな私に戻った。
許す許す許す。
こんな私のまま
ここ(体)にいていいよ。
言って欲しいことを
まず自分に言ってあげよう。
わたしも、あなたも。
Photo by Atsuco Ito
おしまいっ！