【伝統的七夕】


明日(8/20)は、国立天文台が推奨している 「七夕の日」

太陰太陽暦に基づく七夕を 「伝統的七夕」と呼んでいます。


※太陰太陽暦は、明治 6年に現在の暦が採用されるよりも前の暦で、

現在は公に使われていません。


七夕と言えば、7月7日が一般的ですが、現在の暦では7月7日は梅雨時季の為、

晴天率が低く、星空(天の川)を見ることができません。


8月14日 新月(朔)の日から7日目が、「伝統的七夕」の日になり、

夏の天の川(晴れた夜空に帯状に見える無数の恒星の集まり)が一番きれいに見える。


※天の川は一年中見ることはできるが、天の川銀河の中心に、

夏の星座である 「いて座」 がある為、夏の天の川は比較的光が強く確認し易い。






■8月20日 (旧七夕)


[月出] 09:52 [月没] 21:19


天候条件に左右するが、月は夜半前には沈み、

満点の星空と天の川銀河を楽しむことができます。


星空散歩をしてみませんか? 夜空を見上げてみませんか?

夏の夜空は本当にきれい・・ 先日のペルセウス座流星群も最高だった・・


見る努力をしなければ・・ 楽しむことができない・・

見た人だけが味わえる、大宇宙の素晴らしさ・・ ただただ感動です。