【しし座とおうし座のダブル流星群】
17日(月)23時頃から翌午前5時頃まで、気象条件が良ければ・・
一夜で2つの流星群を観測することができる。
しし座流星群は過去、大出現したことでも知られる有名な流星群で、
流星の速度が速いことから明るいものが多く、とても見応えある流星群になります。
おうし座流星群は、「火球」と呼ばれる明るい流星で、出現率がとても高い流星群です。
今年は月明かりが少なく、気象条件が良ければ観測できる流星群ですが、
山形の天気予報は「くもり/雨」。 雲に隙間ができる可能性もあるので観測チャンスに期待します。
深夜になりますが・・
東の空を昇る獅子座を中心に空全体を幅広く眺めると・・
素晴らしい天体ショーを楽しむことが出来ます。
■三大流星群の一つ「ふたご座流星群」
出現時期:12月5日~12月20日頃まで、極大ピークは12月14日21時頃から翌午前5時頃までです。
観測条件が良ければ1時間に、50~100個程度の流星を観察する事ができる。