今日は七夕ですね。
各地で大雨ですが
雨雲の遥か上空で、織姫と彦星がつつがなく再会を果たしていることを願います。
と、そんなおとぎ話はおいといて。
七夕というわけで、朝の送りのあと幼稚園から立派な笹を頂きました
チャリンコから笹突き出てる。
この状態で、割と大雨の中買い物に行きました
(一回帰れよ
最近、七夕を楽しみにしている長男のために、七夕ご飯を作りたかったのです。
家でもよく「さーさーのーはーさーらさらー」って歌ってくれます。
七夕ご飯の材料を手に入れ、笹と共に帰宅。
お昼はそうめんを適当に食べて、幼稚園から帰ってきた長男と次男も一緒にまずは笹の飾りつけです。
幼稚園で作った七夕飾りを自分で括る長男。
支援センターで作った七夕飾りを愛でながら母に渡す次男。
我が家には笹を置く場所がなかったので、使っていないカーテンレールにつるしました。
結果、こんな感じ。
あーーーーーー可愛い(親バカ
そして夕方、せっせと長男にお手伝いしてもらう用意をして、いざ!
七夕いなり作り~~~(ドンドンパフパフ~
長男は今、お料理ブームが到来しているようで。
毎日「何か手伝うことはある?」と聞かれます。
毎日お料理を手伝ってもらえるくらい余裕があればいいんですが、そうもいかず・・・。
できる時はやらせてあげたいってことで、前々から七夕いなりを一緒に作ろうって言ってあったんです。
長男はもうノリノリで、大分早い時間に「作る!」って言いだしたんですが、こちらの準備が整わないので夕方まで待ってもらいました。
長男にお願いしたのは、オープンいなりのトッピングの盛り付け。
細切り薄焼き卵(錦糸卵とは口が裂けても言えない)とカニカマを割いたのを敷いて、適当に切ったキュウリと星型に抜いたスライスチーズ&ハムを乗せて、最後にイクラをトッピングしてもらいました
一生懸命やってくれて、あっという間に七夕いなり完成~
中身のご飯はちらし寿司の素で作り、あげは既成のいなりあげです
私が調理したのは卵のみ。しかも若干失敗した(笑)
これに煮物とあえ物、汁物を添えて七夕の晩餐ができました!
~おしながき~
七夕いなり
大根と人参と厚揚げの炊いたん
ちくわとピーマンのツナマヨ和え
オクラのお吸い物
こどもプレートはこんな感じで。
全て超簡単スーパー手抜き料理ですが、長男も次男も喜んでくれました
が、いなりの大きさが子供にはちょっと大きすぎて、食べるのにてこずってしまいました・・・。
次回いなりを作るときは、いなりあげを更に半分に切って使ったほうがいいかな
長男は自分が作ったというのがよっぽど嬉しかったのか、七夕いなりを一気食い
そのあと、「しんどくなった・・・」といって横になっておりました。
しばらくしたら元気に遊んでいたので、たぶん一気食いでお腹がびっくりしたんだろうと思いますが。
初めての食材はなかったけど、魚卵はアレルギー出る子は出るのでビビりました
救急車に乗れる恰好じゃないから着替えようかと(どんなやねん
次男は大好物の大根の炊いたんまっしぐら
七夕いなりも1個半は食べてくれました
張り切りすぎていっぱい出しちゃったので完食は無理だったけど、2人とも楽しんでくれたようでよかったです
そして、やっぱり自分が調理に関わったおかずは、喜んで食べてくれますね
長男のお料理ブームにできるだけ協力してあげたいので、できそうなメニューを色々探そうと思います
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余談ですが、「炊いたん」って方言らしいですね
知らんかってんけど、別の地域出身の両親を持つ夫から「タイタンって何?」と言われて初めて知りました。
カタカナちゃうねん。爆笑問題の所属事務所ちゃうねん。
「炊いた」「やつ」です。
ご飯は炊いたんとは言わへんけど。
その辺の詳しいことはわかりません
あと、常備菜をいろいろ並べて、取り箸で好きに取って食べて、残ったらまたラップなりして冷蔵庫に入れるっていう「おばんざいスタイル」。
これも夫にはなじみがなかったようで。
銘々盛りのおかずがあるのに、真ん中にまだ色々あるのは何なんだということらしい。
え、ちょっとだけ食べたいときとか、今日はコレも食べたい気分とか、そういうのないの?
「おかずでご飯食べるから漬物の食べどきがわからん」とかいう変わった人なので、そんな気分にはならんらしい。
箸休めない、絶対
ちなみに、おばんざいスタイルは、恐らく両親の出身地の京都の文化です。
レバーの生姜煮とか、牛肉のしぐれ煮とか、ちりめん山椒とか、主菜とも副菜ともカラーの違うおかずたちに出会えるから、おばんざい文化好きなんですがね。
アレもコレも食べたい結果、お察しの通りワガママボディです
何の話やねん