合わない考え方(消費税システム改修):再②
消費税減税問題。
その是非については、またいずれ(林住期さんは減税は反対です)
今回のテーマは、システム改修における対応期間です。
まあ、議員たちは、好き勝手、いい加減なことを言ってますね。
素人さんは、黙ってて頂きたいです。
林住期さんは、社内SEです。(ただ、もう今は、後進に譲ってしまったので、半分ご隠居?)
で、バリバリの時は、販売管理も担当していましたし、
会計管理も担当しておりました。
プラス、会計の実務担当もしておりました。
他、生産管理も。。。
ということで、素人さんよりも、圧倒的に知見があります。
それでもですね。
消費税のシステム改修は、1年かかるはずがないとか、半年で出来るだとか、
まあいい加減なことを言うもんだと思っております。
まずは、
①改修範囲を把握できていますか?
ちまたでいう、レジ問題なんて、問題のごく一部ですよ。
企業の業態もおおむねスーパー等小売店、飲食店だけでしょ。
消費税は食品にまつわる企業、多くの企業にかかわる問題です。
また、業態によっては、食料品とそれ以外も取り扱っている企業もあるかもしれません。
では、販売管理システムは?
今時、パッケージソフトが主流だと思いますが、そのパッケージでもピンキリですよ。
0%対応を想定した仕様になっているか?
なっていたとしても、実際にテストすらしているはずがないです。
なっていなかったら、パッケージメーカーが改造しなければなりません。
それを自社内でテストし、ユーザーでのテストも行っていきます。
もし、パッケージでなかったとしたら、
社内SEであったり、システム構築を担当していたベンダーとともに、
改修作業しなければなりません。
そして一例として、消費税の変更日はいつですか?
消費税計算は、計上日に基づき、旧税率新税率で区別して計算しなければなりません。
請求書は?例えば、税率変更日が4月1日、20日締の取引先なら、
3月21日~31日は旧税率、4月1日~20日は、新税率で計算し、
請求するなり、支払いするなりになります。
②これらの改修作業をする、ベンダー、社内SEなど、確保できますか?
ただでさえ、IT人材不足なんですよ。
IT技術者の取り合いが起こります。必ずです。
(林住期さん、アルバイト(副業)しようかな?)
で、改修はレジ、販売管理システムだけと違いますよ。
会計システムも改修しなければなりません。
仕訳すべてに消費税の計算が必要です(小さい企業は免除?)
消費税、消費税って言いますが、厳密には8%と違いますよ。
消費税には、内訳があります。
軽減税率8%の内訳は国税6.24%・地方消費税1.76%です。
参考までに、消費税率10%の内訳は国税7.8%・地方消費税2.2%です。
企業が納税の時にも、計算が必要です。
で、現在、0%ではなく、1%にすればどうかという案が出ていますが、
内訳↑国税分、地方分、どう分けるの? 早く決めれますか?
また、各種伝票類には、消費税に関してどう表記していますか?
「消費税相当額をお支払いください。」という文言ならいいですが、
税率をズバリ記載していれば、伝票類のやり直しや、直接印字ならプログラム改修が必要です。
まだまだ、ありますが、きりがないので、一旦はここまでにしますが、
IT技術者が不足する中、半年や1年で、食料品関連の企業のシステム改修が終わるなんて思えません。
出来るのは、大手企業と、良いパッケージを導入していた企業のみです。
そして、気に入らないのですが、新聞社の税率8%はどうするんですか?
(この際、10%にすべきと思います)
③ほんとにやるんですか?いつ決まりますか?スタート切れないんですが。。。
これが決まらんことには、動きようがないです。
フライングしてスタート切って、やっぱりむり~。ってなった時、
それにも費用が掛かっているんですよ。
そんな無駄金、企業は負担したくない!
とにかく決まらんことには、どうしようもない。
やるならやる。やらんならやらん。
それを早急に絶対的に決めることが大事。
(やる内容が正しかったかどうかは、結果で判断)
この決断の邪魔をしているのは誰!
とにかく邪魔をすることしか能がない国会議員は次の選挙では落選させる必要があります。
本音では、今すぐ国会議員を辞めてほしい。
最後に、
冒頭にも言いましたが、消費税減税の是非は、一旦脇に置いて。
やる、やらないの重要な判断材料に関して、いい加減なこと言うな!
という思いがあります。
このように、半年や1年で対応が出来ると言い切った素人さんは、
このような内容が分かったうえでの言い切りでしょうね?
分からんねやったら、黙っとけ!
ですね。
言葉が悪いですが、それぐらい発言のいい加減さに頭に来ています。
④追記
消費税1%案も出ておりますが、
作業的には、0%より、圧倒的に短縮が可能です。
やるなら、これが現実的のように思います。
要は、IT的に、四則計算的に、「0」というのは、特別な数字です。
なるべく使いたくないです。
1%でも良いですが、限りなく0に近くというのなら、
0.1%でも可です。
(まさか、小数点非対応のシステムは考えにくいです。
もし、仕様が非対応ならば、それを設計したSEは3流では?)
ちなみに、たまたま見たサイトでは、
食費は4人家族で月平均96,328円だそうです。
めんどくさいので10万円とします。
現行8%だと消費税は8千円。結構な額ですよね。
でも、1%だと、1千円。
0.1%だと、1百円です。
0.1%にすれば、0%と変わりません。
政府、与党、野党、国会議員、各自ガタガタ言わずに、
0.1%にしてはいかがですか?
まあ、食品関連の企業にとっては、
システム改造費が余計な出費となりますが。。。
さてさて、どうなることやら。。。