一昨日、飼っていた犬が天国に旅立った。
14歳だった。
昨年の11月ごろからてんかん発作を起こすようになり、
頻繁に咳き込むようになったため、病院に連れて行った。
診察結果は僧帽弁閉鎖不全症と、(恐らく)脳腫瘍だということだった。
正確な診断にはMRIが必要だけど、体の状態的にリスクが大きすぎるということで、
MRIはとらなかった。
※犬はじっとしていられないので、MRIをとるために全身麻酔が必要
それ以来、心臓の薬と抗てんかん薬を飲み始めたけど、
ほぼ毎日複数回発作を起こすようになり、
どんどん病状は悪化していった。
ほんの数ヶ月前まであんなに元気だったのに、
まともに歩くことすらできなくなっていった。
そして死の前日、いつものように手足をばたつかせながら必死に立ち上がろうとするので、
支えてあげて立たせるも、手足に力が入らないのですぐに倒れてしまう。
そうこうしているうちに鳴き始めてしまったので、
抱えてあげてもなきやまず、首を変な方向に曲げようとする。
おかしいなと思いつつ、仕事で疲れていたこともあり、
ベッドに入って少し寝ることにした。
夜中の12時ごろだった。
それから約5時間後、トイレに行きたくなって目が覚めた。
行きがてら、犬の方に目をやると、動いている様子がない。
最初は眠っているのかなと思ったが、微動だにしないので、慌てて駆け寄った。
心臓が止まり、息をしていなかった。
体は硬直していた。
かかりつけの病院に電話を入れ、様子を伝えると、
その状態はもう死んでしまっている、連れてきてもらっても処置はできない、ということだった。
今まで当たり前にそこにいたのに、
今はもういない。二度と会うこともできない。
今はまだ前向きなきもちになれないけど、
ずっと忘れずにいようと思う。