ども、安田です。
前回、メルマガのリンクを貼っていたんですが、
僕のミスで登録できないようになっていたみたいです。
僕はパソコンで仕事してるんですが、
使いこなすのが本当に難しいですね(苦笑)
ってことで、現在は登録できるようになっているはずなので
こちらからお願いします。
子供のスポーツの夢を「親子の力で」叶える
では、今回はこれ。
・文月メイとU‐17日本代表から学ぶスポーツ教育論
文月メイの「ママ」という児童虐待を歌った曲が
話題というか問題というか、とにかく注目されていますね。
僕はどこが問題なんだと思いましたけど。
この曲を聴いて泣いてしまう親が多いみたいですが、
幼児虐待に限らず、子供を怒鳴ってばかりいる親には聴いてもらいたいです。
「なぜ怒るのか」
「子供のために怒っているのか」
「怒るのは子供のためになるのか」
「子供にどういう影響を与えるのか」
など、いろいろと考えさせられると思うので。
文月メイ「ママ」
で。
特に教育現場はそうですが、
「必要なこと」を言うとバッシングされる傾向が強いですよね。
この「ママ」もそうですし、
「可愛い子には旅をさせろ」を実践して
いろんなことにチャレンジさせている人に対しても
「子供が怪我するとどうするんですか!」
と文句を言う人が多いです。
もちろん、危険なことにチャレンジさせて死んでしまうのは一番避けなければいけないことだし、
大怪我をしてしまう可能性もあります。
ですが、僕は「経験」という意味での怪我は必要だと思っています。
怪我を経験していないのに「危ないからやめなさい」とか
「熱いから触ったらダメ」なんて言ってもわからないですから。
それに、親が子供を危険から守ってばかりで過保護に育てていると、
「自分の力で何かをやること」ができなくなってしまうので、
例えば試合中にうまくいかないことがあっても、
自分の力でそれを打開することができない人間になってしまうんです。
少し前にサッカーのU―17日本代表が
「バルセロナ並みのパスワーク」とか言われて注目を浴びていましたが、
チームを指揮していた吉武監督は自己啓発の映画を見せて感想文を書かせたり、
有名なアーティストの曲を聞かせて将来をイメージさせたりと
サッカー以外のことからサッカー上達のヒントを得るようなおもしろい指導をしていて、
何より、こんな言葉を残していたんです。
「この年代でしっかりと自分で判断できる選手になってほしい。
自分が何をしたいのか、それをどう相手に伝えるのか。
相手をしっかりと見て、周りと意思を共有してプレーをしてほしい」
つまり、
「自分で何でもできるようになること」
「コミュニケーション能力を高めること」
育成年代にはこれが重要だと言ってるんですが、
この2つは過保護に育てると絶対に身に付きませんからね。
さっき話したように「自分で何でもできる人間」にはならないし、
親が子供の気持ちを代弁していたりすると
子供自身のコミュニケーション能力は向上しないので。
ですが、日本人の多くの指導者は
「この年代でしっかりと自分で判断できる選手になってほしい」
なんてことはほとんど考えず、
「若い世代ではとにかく技術を鍛えましょう」
とか言ってるんです。
それをサッカーに詳しくない保護者に
専門用語を使ってもっともらしい説明をするんです。
で、それが才能を潰していることに指導者は気付いていないし、
子供も保護者も気付かない。
僕はそれよりも人間性にフォーカスすることが重要だとずっと話しているし、
吉武監督も「技術は10年後でいい」と言っています。
まあ、「10年後」じゃなくて「今」しか見えない親子はかなりの確率で失敗すると思うので、
落とし穴にはまりたくないなら、本気で成功しようと考えているなら、
そこら辺の一切勉強しない指導者よりも
僕や吉武監督の言ってることを聞いたほうが良いですよ。
特に、「技術面」「体力面」の話しかしない人は駄目指導者だと思っていいです。
「人間面」を見ない指導者に良い指導ができるはず無いので。
で、今回の話をまとめると、
・怒ってばかりいるのは駄目
・過保護は才能を潰す
・技術面、体力面よりも人間面が重要
ということ。
「じゃあ結局どうすればいいの?」
と思うかもしれませんが、
これまでにも言ってきたように、
子供がやりたいことをやらせてあげれば良いんですよ。
人間の能力が上がるのは楽しいことをしているときなので、
無理やりサッカーをやらせたり野球をやらせたりするんじゃなくて
子供が一番好きなことをやらせてあげればいいんです。
子供のエネルギーに驚かされることないですか?
「いつまで走るんだー!?」みたいな。
それは、楽しいことをしているからなんです。
子供がやりたいことをどんどんやらせて良い部分を伸ばし、
どう考えても悪い方向に向かうと思ったときだけ修正してあげるのが
良い指導者であり、親の役目でもあると僕は思っているので、
「やりたいことをやらせる」
これを意識してみてください。
それでは、ありがとうございました!
