個別銘柄動向   8月3日(月)       提供:モーニングスター(株)
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 ●7202 日産自 726円 +37円
 反発。2日、横浜に完成したグローバル本社ビルのオープニングに合わせ、
 2010年後半に発売予定の5人乗り量産電気自動車(EV)「リーフ」を初めて
 公開した。「リーフ」はリチウムイオンバッテリーを搭載したEVとして専用
 に設計・デザインされたモデルで、1回の充電で160km(100マイル)以上走
 行できる。価格は2010年末に発表する予定だが、「補助金などを使用するこ
 とで、Cセグメント(明確な定義はないが、1.5Lから2Lのエンジンを搭載する
 車種を指すことが多い)と同等の競争力を持つ価格」(広報)を目指す。ま
 た、カルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO)も2日の発表会において、
 「コストはガソリン車より安くなる」と述べ、トータルコストを加味すると
 ガソリン車以上の競争力を持つことを強調した。日産によると「リーフ」は、
 急速充電器を使えば、30分以内で電池容量0%から80%までの充電が可能。ま
 た、家庭での充電時間は200Vの普通充電で電池容量0%から満充電まで約8時
 間となり、一晩の充電でまかなうことができるという。

 ●6753 シャープ 1087円 +34円
 4日続伸。日興シティグループ証券が3日付リポートで、同社のレーティング
 を「3H」(売り・高リスク)から「1H」(買い・高リスク)、目標株価は
 850円から1300円に引き上げ。構造改革により損益分岐点が改善し、業績は
 回復傾向を示すと指摘。加えて主力4事業に個別要因の独自シナリオが出て
 きたことを評価。

 ●7012 川崎重工業 241円 -3円
 反落。7月31日に10年3月期第1四半期(09年4-6月)の連結決算を発表。
 売上高が2567億5700万円(前年同期比15.1%減)、営業損益は53億7400万円
 の赤字(前年同期は82億4600万円の黒字)となったことを嫌気。通期業績は、
 期初予想を変更していない。

 ●7259 アイシン精機 2605円 +170円
 連日の年初来高値更新。トヨタ系の自動車部品の大手で、7月31日発表の
 10年3月期第1四半期連結決算で、9月中間期の連結業績見通しを増額修正し
 たことを評価。モルガン・スタンレー証券は3日付で、同社の投資判断を
 強気の「オーバーウエート」継続、目標株価を従来の2400円から2700円に
 引き上げ。

 ●3104 富士紡HD 135円 +7円
 続伸。7月31日に10年3月期通期業績予想を上方修正。売上高を318億円から
 320億円(前期比16.2%減)、営業利益を14億5000万円から20億円
 (同26%減)へ増額したことを引き続き評価。液晶ガラス向けを主力とする
 研磨材事業の受注が順調で、「想定以上に回復してきている」(IR担当)と。

 ●8411 みずほ 228円 +13円
 続伸。モルガン・スタンレー証券では8月1日付で、投資判断を「アンダー
 ウエート」(弱気)から「オーバーウエート」(強気)に引き上げた。
 与信費用や減損にかかる下方リスクは後退していると判断。将来の
 バリュエーションがメガバンク間で収れんすると見られるなかで、同行の
 株価は遅れを取っているとしている。
<NQN>◇今日の株価材料(新聞など・1~3日)日産自「リーフ」公開
▽米国株、ダウ平均は小幅続伸 GDP受け
▽新日鉄など高炉5社、7~9月の粗鋼生産は4~6月比で3割増に 車向け回復(日経)
▽日産自、電気自動車「リーフ」初公開 日米欧で同時発売(各紙)
(以上3日)
▽三菱UFJなど、アブダビ系ファンドに4750億円 邦銀主導で最大規模(日経)
▽ユニチカ、4子会社再編 ポリエステル繊維事業で、産業用は本社に吸収(日経)
(以上2日)
▽米4~6月期GDP、実質年率 1%減に改善(各紙)
▽6大銀4~6月期決算、5グループ黒字確保 不良債権処理なお高水準 みずほFGは赤字(各紙)
▽みずほFG、クレセゾンに追加出資(日経)
▽中央三井、政府が筆頭株主に 公的資金の完済なお2~3年か(日経)
▽大和など証券18社、最終黒字 4~6月期、株式相場回復が追い風(日経、朝日)
▽FX取引証拠金倍率、来夏50倍、11年に25倍 金融庁、規制導入を決定(日経)
▽大和、東京金融取引所のFXで取引資格(日経)
▽伊藤忠、豪で水資源事業 事業費2800億円、淡水化施設(日経)
▽ANAの4~6月期、赤字292億円 国内4路線廃止(各紙)
▽東エレク、国内3拠点順次閉鎖(日経)
▽山パン、日糧製パン株28.4%取得 北海道での営業強化(各紙)
▽キャンドゥなど100円ショップ、海外展開加速(日経)
▽7月新車販売前年並み回復、ハイブリッド車けん引役 需要先食い懸念も(日経)
▽シミック、第一三共系から工場取得 経口薬も受託生産(日経)
▽日東電、4~9月期純利益120億円に(日経)
▽リコー、今期純利益を100億円に下方修正 事務機の需要低迷(日経)
▽昭和シェル、今期最終赤字170億円(日経)
▽三井金の4~6月期、経常赤字幅が縮小のもよう 電子材料の回復追い風(日経)
▽伊藤忠の4~6月期、大幅減益(日経)
▽アサヒの1~6月期、経常益18%減 サッポロHDは黒字(日経)
▽DRAM価格75%上昇、1月後半比 パソコン用、米などで好調(日経)
(以上1日)
〔NQN〕

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3(月)
【国内】 初の裁判員裁判
     6月毎月勤労統計(10:30)
     7月自動車販売台数(14:00)
     6月の税収実績
     《決算発表》
     マルハニチロHD、ダイドリミ、帝人、トクヤマ、三菱ガス化、
     宇部興産、アステラス製薬、日本空調、コスモ石油、ニチアス、
     日本製鋼、三菱マテリアル、フジクラ、SMC、ブラザー工業、
     ジェイテクト、ユーシン精機、パナソニック、IHI、曙ブレー
     キ、ダイハツ、スズキ、アルプス技研、荏原実業、サイバーエー
     ジ、浜松ホトニクス
【海外】 米7月ISM製造業景気指数(23:00/46.5)
     米7月ISM支払価格(23:00/50.5)
     米6月建設支出(23:00/前月比-0.6%)
     《決算発表》
     ヒューマナ、チェサピーク・エナジー、パルト・ホームズ、アナ
     ダーコ・ペトロリアム、マラソン・オイル、モルソン・クアーズ、
     ファーストエナジー、ロウズ、タイソンフー

4(火)
【国内】 10年国債入札
     7月マネタリーベース(8:50)
     《決算発表》
     日水、セコムテクノ、森永菓、綜合警備、日清オイリオ、アルフ
     レッサHD、東洋紡、旭化成、三菱製紙、日本製紙、レンゴー、
     小野薬品、OLC、もしもし、出光興産、古河電気、酉島製、理
     想科学、帝国ピストン、エルピーダ、いすゞ、トヨタ、バンダイ
     ナムコ、タカラトミー、三井物産、丸井G、大京、NTT都市、
     三井倉庫、テレビ東京、ヤマハ発動、タムロン、MDNT
【海外】 米7月自動車販売台数(980万)
     米6月個人所得(21:30/-1.0%)
     米6月個人支出(21:30/0.3%)
     米6月PECデフレータ(21:30/前年比0.2%)
     米6月中古住宅販売保留(23:00/前月比0.3%)
     《決算発表》
     スペクトラ・エナジー、D.R.ホートン、アリゲニー・エナジー、
     サイモン・プロパティー・グループ、HCP、クーパー・キャメ
     ロン、ダヴィータ、ローワン・カンパニーズ、エンタジー、エマー
     ソン・エレクトリック、IntercontinentalExchange Inc、ピナク
     ル・ウエスト・キャピタル 

5(水)
【国内】 7月景気動向調査
     《イベント》
     e-Learning WORLD 2009-Expo&Conference
     (東京国際フォーラム~7日)
     《株主総会》
     アスクル、クロガネヤ
     《決算発表》
     国際帝石、大成建設、大林組、鹿島建設、博報堂DY、アルコニッ
     クス、クレハ、住友ベーク、ツムラ、キョーリン、住友大阪、
     宇部マテリアルズ、北越メタル、フジテック、SANKYO、サン
     デン、日本無線、アルプス電気、島津製作、ニコン、パラマウント、
     横浜銀行、オリックス、住友倉庫、東京放送HD、NTT、
     セコム、旭硝子、ショーボンド
【海外】 英中銀金融政策決定委員会(~6日)
     ABC消費者信頼感指数(6:00)
     MBA住宅ローン申請指数(20:00)
     米7月ADP雇用統計(21:15/-34万)
     米7月ISM非製造業景気指数(23:00/48.0)
     米7月製造業受注指数(23:00/0.5%)
     《決算発表》
     ベーカー・ヒューズ、プロクター・アンド・ギャンブル・カンパ
     ニー、センターポイント・エナジー、インターナショナル・フレー
     バーズ&フレグランス、ポロ・ラルフローレン、シスコシステム
     ズ、プルデンシャル・ファイナンシャル、オールステート、XT
     Oエナジー、マーフィー・オイル

6(木)
【国内】 広島原爆の日平和記念式典(広島市)
     7月オフィス空室率(11:00三鬼商事)
     6月景気動向指数速報(14:00)
     7月社名別新車販売台数
     《株主総会》
     銚子丸
     《決算発表》
     長谷工コーポ、カカクコム、アイロムHD、三井情報、シキボウ、
     ダイセル化、CCC、コニカミノルタ、AOCHD、東洋ゴム、
     三井金属、東邦亜鉛、クボタ、ダイキン工業、TDK、ミツミ電
     機、パイオニア、ヒロセ電機、オリンパス、大日印、紙パルプ商、
     住友不、明和地所、コナミ、ヤマダ電機、キリンHD、東亜合成、
     東海カーボン、GMOインター
【海外】 ECB理事会
     米新規失業保険申請件数(21:30)
     《決算発表》
     センチュリーテル、テラデータ、ミリポア、コムキャスト、ディ
     レクTVグループ、アメリカン・インターナショナル・グループ、
     MBIA、エル・パソ、パブリック・ストーレッジ、エヌビディア、
     アメレン

7(金)
【国内】 7月携帯電話契約数
     《株主総会》
     トシンG、ビズネット
     《決算発表》
     雪国まいたけ、石油資源開発、ミサワホーム、清水建設、西松建
     設、プリマハム、三越伊勢丹、日清紡HD、東レ、三菱レイヨン、
     沢井製薬、ラウンドワン、住友軽金属、JUKI、シルバー精工、
     ミネベア、THK、GSユアサ、島田理化、ローム、日立造船、
     近畿車輛、プレス工、カルソカンセイ、コジマ、メガネトップ、
     エイベックス、兼松日産、ゴールドウイン、クレセゾン、日本航
     空、共立メンテ、スクウェアエニックス、ブリヂストン
【海外】 米7月チェーンストア売上高(0:00)
     米7月雇用統計(21:30/失業率9.6%)
     OECD6月景気先行指数(19:00)
     《決算発表》
     キング・ファーマシューティカルズ、EOGリソーシズ、AES、
     リューカディア・ナショナル

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個別銘柄動向   7月31日(金)       提供:モーニングスター(株)
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 ●8801 三井不 +1,740円 +83円
 上昇。
 30日に発表した10年3月期第1四半期(09年4-6月)決算を受けて、買いが先
 行した。三井不、野村不HDの第1四半期は両社とも、高採算の大型分譲マン
 ションの計上が寄与して大幅な増益。連結営業利益は、三井不が前年同期比
 31.8%増の356億2,800万円、野村不HDは同2.2倍の171億5,200万円となった。
 中間期、通期業績予想は両社ともに期初予想を変えていない。通期連結営業
 利益予想は、三井不が前期比12.6%減の1,500億円、野村不HDは同11.7%増の3
 80億円。クレディ・スイス証券では、両社の投資判断「アウトパフォーム」
 (強気)、目標株価2,000円を継続した。同証券の大谷洋司ディレクターは、
 「第1四半期は両社ともに計画通り。計画通りなのに株価が上昇するのは、
 コンセンサスがいかに弱かったかということの表れ」と指摘。さらに、「今
 後REIT(不動産投資信託)が増資できる環境が整えば、大手不動産はREITに
 物件を売却できるようになる。売却益は(現段階の)業績予想には織り込ま
 れていないため、今後、利益水準が上がる可能性がある」として、大手不動
 産に追い風が吹くと予想していた。
 
 ●4021 日産化 1274円 +81円
 反発、
 目先売り一巡で7月29日の9月中間期の連結業績見通し増額修正が改めて見直
 される。収益見通し増額を受けて、複数の証券会社が目標株価を引き上げた
 ことも注目点。9月中間期の営業利益は従来予想比36億円増46億円で、
 「経費削減努力と高採算の電子関連製品の想定以上の伸びが増額の主因」
 (IR担当)と。

 ●6758 ソニー 2675円 +170円
 続伸。
 7月30日発表の10年3月期第1四半期連結決算(米国会計基準)が257億円の赤
 字となったが、「期初想定より1000億円強、改善した」(IR担当)ことが、
 複数の証券会社から前向きに評価されている。野村証券は7月31日付でレー
 ティングを最上の「1」に引き上げ。

 ●2875 東洋水産 2365円 +30円
 続伸。
 10年3月期第1四半期決算で米国で野即席麺の好調を主因に、営業利益が前年
 同期比15%増の83億3100万円と2ケタ増益達成を評価。モルガンスタンレー証
 券は7月31日付のリポートで北米事業の予想以上の伸長をポジティブとし、
 投資判断で強気の「オーバーウエート」継続。

 ●4217 日立化 1935円 +87円
 反発。
 第1四半期連結決算で、エレクトロ二クス製品の需要復調から9月中間期、10
 年3月期の連結業績見通しを上方修正。クレディスイス証券は7月31日付で同
 社の収益V字回復を高評価し、投資判断で強気の「アウトパフォーム」継続、
 目標株価を1550円から2800円に引き上げ。

 ●7974 任天堂 2,5590円 -1,220円
 反落。
 31日引け後に発表した第1四半期(4-6月)連結決算は、売上高2534億9,800
 万円(前年同期比40.1%減)、営業利益404億100万円(同66.1%減)となった。
 日興シティグループ証券は31日付リポートで、予想を上回る減益幅でネガテ
 ィブな印象を受けるとした。