【日化薬(4272)、上期業績を上方修正で大幅反発】

  9月30日に決算を発表。10年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常
  利益は前年同期比12.5%減の38.5億円に減少したが、6-11月期(上期)
  の同利益を従来予想の50億円→70億円(前年同期は56.9億円)に上方修
  正し、一転して増益見通しとなったことが買い材料。抗がん剤を軸に
  医薬事業が伸びたほか、液晶シール材など機能化学品事業も好調だっ
  た。エアバックなどセイフティ事業もエコカー向けの受注が上向いた。
  不採算品の整理や原材料価格の低下も利益を押し上げた。上期業績の
  好調に伴い、通期の同利益も120億円→136億円(前期は80.7億円)に上
  方修正した。引けは30円高の825円。

 【日立国際(6756)、クレディ・スイス証が格上げで大幅反発】

  クレディ・スイス証券が9月30日付で同社株の投資判断を「ニュート
  ラル(中立)→アウトパフォーム(強気)」に、目標株価を670円→1000円
  にそれぞれ引き上げたことが好感された。同証券では、最大の顧客で
  あるサムスン電子が発表する決算の内容から、半導体の微細化に向け
  た投資の開始によって同社の半導体製造装置の受注回復が確認できる
  だろうと予想。また、12月に開催される半導体製造装置・材料の国際
  展示会「セミコン・ジャパン 2009」においても受注の回復確認が予想
  され、注目したいと指摘。10年3月期の連結営業損益は62億円の赤字
  (会社側予想は45億円の赤字)に、11年3月期は2億円の黒字、12年3
  月期は29億円の黒字に回復すると見込んでいる。引けは25円高の723円。

 【東光電(6921)、上方修正と子会社設立で一時大幅高】

  9月30日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従
  来予想の0.5億円→1.1億円(前年同期は1.6億円)に上方修正したことが
  好感された。同社は計器用変成器などを手掛けるが、製品の一部に予
  想を上回る需要があったという。また同日、計器事業の一部を東芝
  (6502)の電力・ガス・水道向け計器事業と統合するため、新たに子会
  社を設立すると発表。新規連結化で売上高、利益ともに増加するほか
  持分変動差益も生じる予定で、通期の同利益を従来予想の3.1億円→
  12.5億円(前期は4.9億円)に上方修正したことも買いに拍車を掛けた。
  引けは9円高の533円。

 【JAL(9205)、国交相の「再建を政府が支援」発言で続急伸】

  前原誠司国土交通相が9月30日に開いた緊急記者会見で、同社の経営
  再建について「運航に支障が出ないように政府としてバックアップし
  ていく」と述べたことが買い材料。海外の一部企業が同社との取引を
  手控えはじめたことを受けて、「(資金繰りが行き詰まるなど)万が一
  の場合には政府としてしっかり支援していく」と同社を支える姿勢を
  強調し、取引先や市場に広がる不安心理の打ち消しを狙った。具体的
  な支援策に関する言及はなかったものの、経営に対する先行き不安が
  薄らぎ、同社株を買い戻す動きが強まった。引けは7円高の139円。

 【日本通信(9424・HC/1株)、「3GとWiMAXサービス」で大幅反発】

  一部報道が1日付で「同社はNTTドコモ(9437)の3G回線と、Wi
  MAXを組み合わせたサービスを年内にも開始する」と報じたことが
  買い材料視された。高速通信が可能だが利用可能エリアが狭いという
  WiMAXの弱点を、全国で利用できる3G携帯電話の回線でカバー
  するという。KDDI(9433)のサービスと比べ、携帯回線利用時の最
  大通信速度は2倍以上速いのが特徴。サービスの利便性を高め、激し
  い競争が続くデータ通信市場でのシェア拡大を狙う。料金体系は明ら
  かになっていないが、報道によると1分単位で課金する従量制を採用
  する見通しだという。なお、昼に同社は正式発表した。引けは590円高
  の1万4740円。

 【ファストリ(9983/100株)、マッコーリー証が2段階格上げで大幅続伸】

  マッコーリー証券が9月30日付で同社株の投資判断を「アンダーパフォー
  ム(弱気)→アウトパーフォーム(強気)」に一気に2段階引き上げ、目標
  株価も9500円→1万4000円に増額したことが買い材料。同証券では、
  国内ユニクロの大型都市型店舗へのシフトは成長と販売効率の上昇要
  因になると指摘。また、アジアでの規模拡大により海外事業の利益率
  改善も見込まれることから、中期利益予想を引き上げ、10年8月期と
  11年8月期は約15%の経常増益を予想している。引けは540円高の1万
  1900円。


 /// 下落銘柄… ///

 【東京個別(4745/100株)、上期業績を下方修正で急反落】

  9月30日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)
  を従来予想の6.8億円→4.8億円(前年同期は11.4億円)に下方修正した
  ことが売り材料。ベネッセHD(9783・大1)との協業推進やスーパー
  バイザーの導入などにより、夏期講習会の売上高は計画を上回ったも
  のの、生徒数が予想以上に低迷したことが響いた。なお、通期予想に
  ついては、10月9日の第2四半期の決算発表時に公表する予定。引け
  は20円安の215円。

 【TOTO(5332)、上期赤字拡大に下方修正で大幅反落】

  9月30日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を従
  来予想の40億円の赤字→50億円の赤字(前年同期は46.8億円の赤字)に
  下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなったことが売り材料。住宅
  着工戸数の減少を背景に新築関連が低迷したほか、リモデル(増改築)
  関連も落ち込んだ。事業再編損失などの特別損失を計上することも響
  いた。なお、通期予想については、10月30日の第2四半期の決算発表
  時に公表する予定。引けは19円安の543円。

 【エルピーダ(6665/100株)、「米が同社への公的支援に圧力」で続急落】

  9月30日、一部報道が「オバマ米政権は、同社に対する公的支援につ
  いて日本と台湾に圧力をかけることを確約した」と報じたことが売り
  材料。報道によると、カーク米通商代表部(USTR)代表がクラポ上
  院議員に対し、同社への公的資金について世界貿易機関(WTO)で協
  議し、支援に関する情報を入手すると約束したという。同上院議員は、
  競合関係にある米マイクロン・テクノロジーが公的支援を受ける同社
  などに比べ不利な立場にあると指摘していた。報道を受け、事業の先
  行き不透明感の高まりを嫌気する売りが向かった。また、同日付でク
  レディ・スイス証券が投資判断を「アウトパフォーム(強気)→ニュー
  トラル(中立)」に引き下げ、目標株価を1500円→1100円に減額したこ
  とも売りに拍車を掛けた。引けは101円安の1076円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 4776 サイボウズ   +12.90  1) 6793 山水電     -14.28
 2) 8577 ロプロ     +9.09  2) 6453 シルバ精    -14.28
 3) 2695 くら      +8.41  3) 8913 ゼクス     -12.95
 4) 9737 CSKHD   +7.07  4) 9619 イチネンHD  -12.73
 5) 6791 コロムビア   +6.06  5) 9704 東海観     -10.00
 6) 9470 学研HD    +5.85  6) 8915 タクトホーム  -9.30
 7) 9205 JAL     +5.30  7) 8013 ナイガイ    -8.88
 8) 8515 アイフル    +4.76  8) 6958 日本CMK   -8.61
 9) 9983 ファストリ   +4.75  9) 6665 エルピーダ   -8.58
 10) 2792 ハニーズ    +4.32  10) 8944 ランビジネス  -8.56
 11) 4551 鳥居薬     +4.02  11) 4745 東京個別    -8.51
 12) 3404 三菱レ     +3.89  12) 7905 大建工     -8.36
 13) 8574 プロミス    +3.87  13) 5917 サクラダ    -8.33
 14) 4272 日化薬     +3.77  14) 4092 日本化     -7.93
 15) 8114 デサント    +3.64  15) 8875 東栄住宅    -7.55

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8411 みずほFG   147877  1) 8306 三菱UFJ   62576
 2) 8306 三菱UFJ   135765  2) 8604 野村      41317
 3) 8604 野村      76959  3) 8316 三井住友FG  30856
 4) 6764 三洋電     47747  4) 8411 みずほFG   25856
 5) 9205 JAL     41871  5) 7203 トヨタ     23750
 6) 5401 新日鉄     36314  6) 7267 ホンダ     20975
 7) 6502 東芝      25448  7) 6665 エルピーダ   15370
 8) 8601 大和      20691  8) 6674 GSユアサ   15204
 9) 6674 GSユアサ   19216  9) 9983 ファストリ   13948
 10) 7011 三菱重     18488  10) 8591 オリックス   12530
 11) 5405 住金      17901  11) 6502 東芝      11792
 12) 7211 三菱自     16770  12) 5401 新日鉄     11782
 13) 6501 日立      16097  13) 7751 キヤノン    11570
 14) 8840 大京      15975  14) 6758 ソニー     10570
 15) 7261 マツダ     15771  15) 2914 JT      10517
 【昭炭酸(4096・東2)、昭電工が完全子会社化でS高カイ】

  29日、昭電工(4004)が株式交換で同社を完全子会社化すると発表した
  とが買い材料。同社株1株に対し、昭電工株2.3株を割り当てる。交換
  比率と昭電工の前日終値(175円)を基に算出した同社の理論株価は約
  402円となり、きょうの同社株はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を
  切り上げた。昭電工は同社が得意とする工業ガス事業を取り込み、生
  産・販売面で連携を拡大し、グループの経営効率化を狙う。同社株は
  12月18日付で上場廃止になる見通し。きょうの同社株は買い注文が殺
  到し、80円ストップ高の363円買い気配のまま売買が成立しなかった。

 【ガイシ(5333)、業績上方修正で急伸】

  29日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の25億円→50億円(前年同期は288億円)に上方修正したことが買い材
  料。各国が導入した購入支援策を背景に自動車販売が回復したことを
  受けて、同社の主力製品である排ガス浄化装置の販売がガソリン車向
  け、ディーゼル車向けともに予想を上回った。通期の同利益について
  も、プラズマディスプレーパネル向け燃焼装置の不振や子会社のエナ
  ジーサポ(6646・大2)、双信電機(6938)の売上減はあるが、自動車関
  連やエレクトロニクス関連製品の需要回復を見込み、従来予想の160億
  円→180億円(前期は314億円)に上方修正した。また、ゴールドマン・
  サックス証券が29日付で同社株の投資判断を「買い」、目標株価を
  2200円で継続したことも支援材料。引けは169円高の2080円。

 【フォスター(6794/100株)、上期2度目の上方修正で続急騰】

  29日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の30億円→40億円(前年同期は25.5億円)に上方修正したことが好感
  された。米アップルの音楽プレーヤー「iPod」シリーズ向けにヘッ
  ドホンが好調だったほか、携帯電話向けのヘッドホンも需要が拡大し
  た。また、昨秋から実施してきた固定費や資材費などの削減も利益を
  押し上げた。株価は一時2010円まで上昇し、年初来高値を更新。引け
  は260円高の1982円。

 【日本マイクロ(6871・JQ/100株)、太陽電池関連へ参入で大幅反発】

  29日、太陽電池関連事業へ参入すると発表したことが買い材料視され
  た。FPD(フラットパネルディスプレー)機器の検査に関する技術ノ
  ウハウを武器に、太陽電池パネルの品質安定化とエネルギー変換効率
  の改善につながる太陽電池検査装置の開発や製造を目指す。同社では
  特別な投資費用は不要としており、収益寄与への期待が高まった。10
  年9月期中にも製品化する見込みだが、売上高などの業績見通しは11
  月下旬に発表する今期業績予想に必要に応じて織り込む予定。引けは
  74円高の1598円。

 【ライトオン(7445/100株)、直販サイト開設で急反発】

  29日、11月からインターネット上に直販サイトを開設すると発表した
  ことが買い材料。直販サイトでは、既存店で取り扱うナショナルブラ
  ンド商品に加えて、プライベート(PB)商品のラインアップも拡充し、
  幅広い顧客ニーズの取り込みを狙う。同社はオンライン書店最大手の
  アマゾンを介して自社製品の通信販売を展開していたが、自ら直販サ
  イトを立ち上げることで販売網を強化する。初年度の売り上げは3億
  円程度を計画。また、8月末に投入した光沢素材を用いたPBジーン
  ズ「ニューシャイニーデニム」の販売がすでに8万点に達し、一部で
  欠品が出るほど売れ行きが好調なことも支援材料。引けは74円高の880
  円。

 【ガリバー(7599/10株)、業績上方修正で続急伸】

  29日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予
  想の23億円→50億円(前年同期は29億円)に上方修正し、一転して増益
  見通しとなったことが買い材料。中古車事業者など企業向け販売は苦
  戦したが、買い取り金額を保証するなど顧客のニーズに合わせた新た
  な自動車ローンの導入が奏功したほか、「プリウス」などのエコカー
  や小型車の需要が高まり、好採算の個人向け販売が伸びた。また、第
  3四半期(9-11月)以降も中古車の小売台数の増加が見込まれること
  から、通期の同利益を従来予想の50億円→77億円(前期は26.1億円)に
  増額修正した。引けは370円高の6330円。

 【CSKHD(9737/100株)、「住商情報と資本提携を検討」で続急伸】

  一部報道が30日付で「同社は住商情報(9719)と資本提携に向けた検討
  を開始する」と報じたことが買い材料。9月8日には住商情報と業務
  提携に向けた協議を開始すると発表していたが、資本面でも提携する
  可能性が出てきたという。経営再建中の同社は財務基盤の強化が急務
  となっており、再建の進展に対する期待が高まった。なお、同社は住
  友商(8053)系の投資会社ACAなど向けに優先株を発行。30日付でA
  CAは160億円の増資を引き受け、22%の議決権を持つ筆頭株主に浮上
  する。引けは22円高の339円。


 /// 下落銘柄… ///

 【ワタベ(4696/100株)、上期、一転減益に下方修正で続急落】

  29日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の7.9億円→2.5億円(前年同期は5.6億円)に下方修正し、一転して減
  益見通しとなったことが売り材料。新型インフルエンザによる影響で
  海外渡航者、国内リゾート渡航者が減少。ハワイやヨーロッパなど高
  価格地域での挙式数減に伴い単価が低下したほか、昨年10月にゆうちょ
  財団から事業譲受した宿泊・婚礼施設のメルパルク(非上場)も8-9
  月の受注が不振だった。上期業績の悪化に伴い、通期の同利益を従来
  予想の32.1億円→16.1億円(前期は27.9億円)に下方修正した。引けは
  138円安の1279円。

 【UBS証の格下げで大手不動産株が安い】

  UBS証券が29日付で、大手不動産の三井不(8801)、菱地所(8802)、
  住友不(8830)、NTT都市(8933)の投資判断を「バイ(買い)→ニュー
  トラル(中立)」に引き下げたことが売り材料。目標株価も三井不を
  2400円→1600円、菱地所を2100円→1500円、住友不を2700円→1700円、
  NTT都市を15万円→9万円に減額した。リポートによると、中小企
  業や個人を対象とする債務返済のモラトリアム制度が銀行経営を圧迫
  する可能性があることに加え、銀行が自己資本規制強化を受けて増資
  とともにリスク資産の圧縮へと動き、不動産市場に資金が回らなくな
  るリスクがあると指摘。さらに、民主党連立政権が不動産市場に対し
  て税制を含む直接規制を強化するリスクも否定はできないとしている。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 5998 アドバネクス  +17.91  1) 4321 ケネディクス  -10.11
 2) 6793 山水電     +16.66  2) 4028 石原産     -9.75
 3) 6794 フォスター   +15.09  3) 4696 ワタベ     -9.73
 4) 4776 サイボウズ   +14.82  4) 6770 アルプス    -9.44
 5) 7905 大建工     +10.13  5) 8840 大京      -8.37
 6) 7445 ライトオン   +9.18  6) 8924 リサ      -7.93
 7) 5333 ガイシ     +8.84  7) 4919 ミルボン    -7.69
 8) 3877 中越パ     +8.50  8) 6217 津田駒     -7.40
 9) 5991 ニッパツ    +8.01  9) 8944 ランビジネス  -7.38
 10) 8915 タクトホーム  +7.46  10) 8423 フィデック   -7.18
 11) 9737 CSKHD   +6.94  11) 4743 ITFOR   -6.94
 12) 7613 シークス    +6.84  12) 1820 西松建     -6.56
 13) 6958 日本CMK   +6.68  13) 8692 だいこう    -6.47
 14) 7599 ガリバー    +6.20  14) 8907 フージャース  -6.38
 15) 8050 セイコーHD  +6.13  15) 2372 アイロムHD  -6.32

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8411 みずほFG   149083  1) 8604 野村      40860
 2) 8306 三菱UFJ   80204  2) 8306 三菱UFJ   38787
 3) 8604 野村      72722  3) 7203 トヨタ     33766
 4) 7261 マツダ     44684  4) 8411 みずほFG   26817
 5) 4004 昭電工     42128  5) 8316 三井住友FG  24570
 6) 9205 JAL     30017  6) 8591 オリックス   18855
 7) 1808 長谷工     26214  7) 6758 ソニー     15850
 8) 6502 東芝      24716  8) 7751 キヤノン    15136
 9) 6764 三洋電     22621  9) 9020 JR東日本   14025
 10) 6501 日立      22405  10) 9433 KDDI    13140
 11) 7202 いすゞ     21764  11) 7267 ホンダ     12682
 12) 5401 新日鉄     17292  12) 5333 ガイシ     12482
 13) 8840 大京      15976  13) 6502 東芝      11611
 14) 7201 日産自     14314  14) 8802 菱地所     11409
 15) 6702 富士通     14275  15) 4063 信越化     11260
 【ローソン(2651/100株)、「3-8月期営業2%増益」で続伸】

  一部報道が29日付で「同社の09年3-8月期の連結営業利益は、前年
  同期比2%増の298億円強になったようだ。従来予想は292億円だった」
  と報じたことが買い材料。夏場の天候不順などで本体のコンビニ事業
  は苦戦したが、昨年9月に子会社化した九九プラス(3338・JQ)がバ
  リューローソン(非上場)と合併し、生鮮コンビニ「ローソンストア100」
  への店舗転換が進んだことで、客数が伸び採算が改善したという。ま
  た、その他子会社のATM運営受託のローソン・エイティエム・ネッ
  トワークス(非上場)やチケット販売のローソンEM(2416・JQ)の収
  益も伸び、本体の不振を補った。なお、10年2月期通期については、
  3-8月期決算発表時(10月8日予定)には従来予想を変えない公算が
  大きいとしている。引けは110円高の4150円。

 【リソー教育(4714/1株)、上期業績を上方修正で6日続伸】

  28日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予
  想の6.9億円→8億円(前年同期は5.5億円)に上方修正したことが買い
  材料。夏期講習会の受講実績が順調だったことに加え、経営効率を意
  識してコスト削減に取り組んだことが寄与した。なお、通期の業績予
  想については、今後の需要動向や業績の推移などを考慮した上で、修
  正が必要な場合は改めて発表する方針。引けは30円高の5520円。

 【神戸鋼(5406)、「銅製品をピーク時の水準まで増産」で急反発】

  一部報道が29日付で「同社は自動車や家電の部品に使う銅製品を増産
  する」と報じたことが好感された。増産するのは「銅板条」という製
  品で、エコカー需要の拡大で自動車用端子コネクター向けに回復が続
  くとみており、リーマン・ショック後に停止していた生産拠点の全装
  置を再稼働。月5000トンを生産し、ピークだった08年春と同水準を目
  指すという。家電向け半導体分野の実需は10月以降に低下する可能性
  があるものの、地上デジタル放送への対応で薄型テレビ向けが回復し
  ており、09年度下期における生産量は3万トンと同上期に比べて5割
  程度増加すると見込んでいる。引けは8円高の159円。

 【DOWA(5714)、三菱UFJ証券が新規「2」で大幅反発】

  三菱UFJ証券が28日付で同社株の投資判断を新規に「2」とし、目
  標株価を690円に設定したことが買い材料視された。従来型製錬から循
  環型リサイクル企業への転換を目指す同社の事業戦略は、金属資源需
  給のタイト化や新興国経済の成長に伴う廃棄物処理などの需要拡大を
  通して中長期的な成長性が高いと評価。環境リサイクル分野や製錬事
  業でのリサイクル原料の最大活用を目指した成長分野への投資を積極
  化したことで、同証券では同社の10年3月期連結経常利益は80億円(会
  社計画は30億円)を確保できるとみている。引けは20円高の547円。

 【東洋エンジ(6330)、上期業績を上方修正で急反発】

  29日後場、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従
  来予想の20億円→55億円(前年同期は79.1億円)に大幅上方修正したこ
  とが買い材料。中南米、西南アジアなど海外の石油化学プラント・プ
  ロジェクトが順調に進捗したほか、販管費の発生が期初予想よりも下
  半期にずれ込んだことが寄与した。また、現地通貨高の影響による為
  替差益の計上も利益を押し上げた。なお、通期の業績予想については、
  受注動向など不透明な要素も多いため、第2四半期決算発表時に公表
  する予定。引けは24円高の310円。

 【レーザーテク(6920・JQ/100株)、いちよしが新規「A」で大幅続伸】

  いちよし経済研究所が28日付で同社株の投資判断を新規に「A」とし、
  フェアバリューを1280円に設定したことが買い材料。同経研では、微
  細化投資の復調に伴い半導体関連装置が回復し、10年6月期の連結営
  業損益は4.5億円の黒字(会社予想は4.3億円の黒字)に転換すると予想
  している。また、同社は、液晶用マザーガラスの大型化に伴うペリク
  ル(防塵用保護膜)の貼り付け難度の上昇に対応して、マスク検査後の
  液晶用ペリクル検査・貼り付けまでを一貫して行える装置を開発した
  ほか、太陽電池セルの変換効率に繋がる電流分布の測定機器を開発す
  るなど、これまで市場に存在しなかった製品を生み出していると指摘。
  半導体分野に留まらずに派生展開が続く需要創出力を評価している。
  株価は一時1090円まで上昇し、6月15日に付けた年初来高値をほぼ3ヵ
  月半ぶりに更新。引けは36円高の1055円。

 【カルソカンセ(7248)、みずほ証が「1」に2段階上げで大幅反発】

  みずほ証券が28日付で同社株の投資判断を「3→1」に一気に2段階
  引き上げ、目標株価を315円に設定したことが買い材料。同証券では、
  最大手顧客である日産自(7201)が中国、タイ、インドなどでの増産な
  いし生産開始を打ち出していることから、同社のアジア事業は順調な
  拡大が見込まれると指摘。他地域に比べ採算面で優れるアジアでの業
  容拡大が進むことにより、同社の評価は中長期的にも高まる可能性が
  強いとしている。日産自の生産回復を背景に、11年3月期の連結営業
  損益は20億円の黒字(会社予想の10年3月期は120億円の赤字)に浮上す
  る公算が強く、続く12年3月期も営業利益は70億円に拡大すると予想
  している。引けは8円高の247円。



 【ダイセキS(1712/1株)、上期業績を下方修正で急反落】

  28日、10年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)を従
  来予想の5.5億円→2.5億円(前年同期は5.9億円)に下方修正したことが
  売り材料。不動産・建設関連の低迷や製造業の設備投資抑制を背景に、
  主力の土壌汚染調査で受注見込み案件の延期や中止などが生じたほか、
  第2四半期に予定されていた大型浄化工事案件の完工が9月にずれ込
  んだことも響いた。上期業績の悪化に伴い、通期の同利益も従来予想
  の10.5億円→6.5億円(前期は10.2億円)に減額修正した。引けは1万
  0800円安の14万9100円。

 【WNIウェザ(4825/100株)、6-8月期を下方修正し続急落】

  28日に決算を発表。10年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益
  が前年同期比45.3%減の3.3億円に落ち込んだことが嫌気された。「ゲ
  リラ雷雨メール」などユーザー参加型サービスは好調だったが、放送
  局向けに提供していたシステムインテグレーションサービスの受注を
  戦略的に抑制したほか、新サービス向けにインフラ費用が増加したこ
  とも響いた。また、海事気象分野において円高で外貨建て収入が減少
  したことも利益を圧迫した。6-11月期(上期)と通期の業績見通しは
  従来予想を据え置いたが、上期計画の10.5億円に対する進捗率が32.1
  %にとどまったことで、市場では業績の下振れ懸念が台頭した。引け
  は180円安の1410円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
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  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 6453 シルバ精    +16.66  1) 6793 山水電     -14.28
 2) 8875 東栄住宅    +12.98  2) 4825 WNIウェザ  -11.32
 3) 4776 サイボウズ   +10.96  3) 6731 ピクセラ    -10.07
 4) 8595 JAFCO   +9.19  4) 8574 プロミス    -8.59
 5) 3715 ドワンゴ    +9.19  5) 9793 ダイセキ    -7.55
 6) 6298 ワイエイシイ  +9.00  6) 1834 大和小田急   -7.14
 7) 2284 伊藤ハ     +8.66  7) 8562 福島銀     -7.01
 8) 6330 東洋エンジ   +8.39  8) 8564 武富士     -6.89
 9) 8915 タクトホーム  +8.06  9) 6997 日ケミコン   -6.80
 10) 8907 フージャース  +7.91  10) 1712 ダイセキS   -6.75
 11) 4321 ケネディクス  +7.32  11) 3341 日本調剤    -6.59
 12) 8877 エスリード   +6.82  12) 7832 バンナムHD  -6.48
 13) 5606 旭テック    +6.66  13) 7613 シークス    -6.28
 14) 8880 飯田産業    +6.65  14) 3738 ティーガイア  -5.78
 15) 1963 日揮      +6.56  15) 9609 ベンチャーリ  -5.55

  出来高上位15位           売買代金上位15位
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 1) 8411 みずほFG   190552  1) 8604 野村      60891
 2) 8604 野村      108621  2) 8306 三菱UFJ   44834
 3) 8306 三菱UFJ   92356  3) 8411 みずほFG   33734
 4) 4004 昭電工     38746  4) 8316 三井住友FG  32230
 5) 6502 東芝      36888  5) 7203 トヨタ     30297
 6) 5401 新日鉄     27136  6) 6758 ソニー     17973
 7) 1808 長谷工     24489  7) 6502 東芝      17263
 8) 9205 JAL     24111  8) 7201 日産自     13907
 9) 6764 三洋電     23161  9) 7267 ホンダ     13622
 10) 7201 日産自     23148  10) 9433 KDDI    13475
 11) 7261 マツダ     22050  11) 8591 オリックス   13316
 12) 5406 神戸鋼     18445  12) 7751 キヤノン    13056
 13) 8840 大京      17877  13) 8058 三菱商     12947
 14) 6501 日立      16106  14) 8802 菱地所     12327
 15) 7202 いすゞ     15489  15) 4502 武田      10955