こんばんは、そらです。



誰でも今までの体験の中で、「これは得意なほうだし、実際結果も出してきた」と自負してることって、あるんじゃないかなと思います。



私もありました。

しかも、旅行会社時代も、サロン経営してても、これは「けっこう得意~」っていうのが。




ですがある時、気づいてしまったんです。


「もしかして本当は私、ちゃんと分かってなかったんじゃないだろうか?!」と。




気づいた時は衝撃を受けました。




あれれ??私得意なことじゃなかったっけ?って、ちょっと自信を失いかけました。


そしてそれを主人に話したら、こう言われたんです。

「見えることが広がってきたからじゃない?」と。






なるほど、そっか。


自分だけの狭い世界で、『井の中の蛙』でいたら見えなかった世界が、外に飛び出したら見えてきたからこそ、そこでの自分の力不足に気づいたのか。



見渡せば、今私の周りには、「すごいな~」と思う人がいっぱいいます。

自分より、いろんな事ができる人。

自分より、実力のある人。

あり方が素晴らしい人。

気づけば、見習いたいな~と思う人が、私の近くにいるし、いつかお会いしてその思考に触れてみたい!と願ってる人も何人かいます。



言われてみればそうなんですね。

確かに、今まではそれは得意なほうと思ってきたし、それで結果も出してきたし、と思っていましたが、それはあくまでも過去の自分の狭い世界での話し。

そこに捉われすぎると、その自負が変なプライドとなって、自分が狭い世界での中に生きていたんだってことを認められなくなります。

そしたら、自分よりももっと実力のある人を見て、「そこから素直に学ぼう」という気持ちになれなくなってしまうから、



「私、井の中の蛙だったわ~!!!」って気づく事って、次のステージへ進むための大切なことなんですね。







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