こんにちは そらです。
毎月、生理痛が辛い人には憂鬱な時期ですよね。
せっかくの外出が楽しめなかったり、
仕事中も、電車に乗るのさえきつかったり、
ひどくなると1日寝込んでたり、生理前にすっごくイライラしたり・・・
そんな方に、少しでもお役にたてたらと思い、
女性の大切な生理について、お伝えしていきたいと思います。
今日は、私が昔は倒れるくらいつらかった生理痛が、何故良くなったかというお話です。
私は初めて生理を迎えてから、旅行会社時代(32才くらい)までは、ずうっとひどい生理痛のある人でした。
学生時代は保健室にお世話になり、
薬は毎回手放せず、飲んでも痛い、
2日目などは仕事が出来なくて、医務室で横になっていたり、
ひどいときは、仕事中に痛すぎて倒れ、1度救急車で運ばれたこともありました。
そんな感じでしたから、生理は毎回憂鬱で、そのあたりの日は大事な予定は入れられませんでした。
そしてその後、退職し、1年間の休みの後、タイマッサージのセラピストとして、働き出してからは、徐々に生理痛はなくなっていきました。
あれっ?何でなくなったのかな、と振り返ってみると、私の場合、大きな原因は
◆薬をやめたこと
◆適度な運動やストレッチの習慣
◆強いストレスから開放されたこと
だったように思います。
詳しくお話していきますね。
◆薬をやめたこと
タイマッサージを始めてしばらくたった頃です。
いつものように痛み止めを飲もうとした私に、体のことに詳しいセラピスト仲間が、
「薬は良くないから、飲まないほうがいいよ」と言ってきました。
今でこそ、体のことや、薬のことも、だいぶ分かるようになりましたが、
昔は、薬が良くないなんて知らなかったため、
「薬を飲まないなんて、そんなの無理~」と言いながら、
それでも信頼してるその仲間が言うなら、少しずつ飲まないで行こう、と思うようになりました。
はじめの頃は、やはり痛い時もあって、そんなときは仲間に腰や周辺をマッサージをしてもらったり、
生理前1週間くらいから、生理痛にいいといわれるツボを押してみたり、
さすって温めてみたり、ラベンダーやゼラニウムのアロマオイルを入れて、足浴をしたりしてました。
今まで全く自分の体のことを考えず薬に頼っていた私が、
薬を飲まなくなったことで、徐々に自分の体と向き合うようになってきました。
すると、
「今回の生理は痛かったなあ。」という月は、
「そうか、1ヶ月結構寝不足が続いて、無理してたからなあ」と、日々の生活を振り返るようになり、徐々に改善していくようになりました。
◆適度な運動やストレッチの習慣
タイマッサージは2人でやるヨガと言われていて、
施術者(マッサージをする人)も体全身を使って行うため、サロンで1日働くと、結構体を動かします。
自然に手首・足首・股関節周りのストレッチを行っていたんだと思います。
実際、タイマッサージを仕事でするようになって、体調が良くなったという話は、私の生徒さんでも、仲間でも良く聞きます。
週4日くらいは働いていたので、全身運動のような仕事で自然に血行が良くなったようです。
◆強いストレスから開放された
旅行会社時代後半は、ショップマネージャーとして、やりがいもあって楽しい反面、
毎日「朝一番」に出社し、夜11時過ぎまで仕事をするというハードワークでした。
また、たくさんの人の育成、カウンターで接客業務をしながらの、マネージャーとしての膨大な業務。
年々上がる店の予算に対し、どう計画を立て実行していけばクリアできるかなどのプレッシャーもありました。
自分では気づいていなかったのですが、実際は知らないうちにストレスがかかっていたと思います。
それに加え、私は昔から「貧血」があり、それも原因になっていたと思います。
またお酒が結構いけたので、薬のストレスに加え、お酒のストレスもかかっていたと思います。
(今は、お酒は飲まなくなりましたねー)
こう書いてみると、あのままの生活を続けていたら・・・怖いですね
症状には必ず原因があると言われています。
体質だから、親もそうだったからと仕方ないと思っていましたが、
自分の食事や生活を見直し、原因となるところを変えていけば、必ず改善していくんですね。
◆関連記事
すっきりと生理を迎えるために①
今日の記事が良かったなと思ったら、ポチッとしていただけると嬉しいです。
女子力アップ ブログランキングへ