都道府県の条例としては全国で初めて制定されており、全国で消費低迷が続く地元の日本酒の利用を図り、地域経済の活性化を促すことが目的とされています
もちろん条例で制定されたからといって、
罰則や強制力があるわけではなく、基本は何を飲んでも自由
しかし、他人に強要してまで飲ませることが目的ではなく
飲酒運転の増加を容認するものではない、ということも重要です
以下は佐賀県議会事務局に寄せられた意見に対する、政務調査室からの回答からの抜粋です
「お酒を飲まれる方はできるだけ、佐賀県産の日本酒で乾杯をして頂きたいとの趣旨で定められ、それが県の産業振興や郷土愛の醸成につながり、ひいては日本文化への理解を促進するきっかけになると目的の中にうたわれています」
佐賀県のお酒について色々と調べてみますと、
佐賀県酒造組合さんが運営するホームページにて、おもしろいイベントを発見
『チャレンジ!佐賀県 1万人で乾杯プロジェクト』
県内500店舗の飲食店を募り、エントリーした飲食店に来店したお客様に
佐賀県産認定酒で、同日同時刻(11月28日(木)19:30)に一斉に乾杯しよう!
というイベントだそうです
目標は1万人、当日各店舗から人数の報告を集計し、
佐賀県酒造組合HPにて20:30頃発表するということです
しかも素晴らしいことに、乾杯の1杯目は飲食店より無償提供
詳しくは佐賀県酒造組合HPにてご確認ください
エントリーされている飲食店さん一覧情報はこちら
鳥栖市、三養基郡地区
神埼市、神崎郡地区 佐賀市
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