大川隆法
「当時の日本軍の機関銃で、
三時間撃ち続けて三十万人殺した」と書いてあるものがある。しかし、当時の日本の機関銃では
1時間半以上は撃てない。だから、「三時間撃った」というのは、もうありえない話なんです。

それから、「三十万人殺した」というけれども、撃てる弾の数は一万五千発が限界なんです。だから、ありえない。1時間半たったら、この、銃身が熱くなって、新しいものに取り換えないとできない状況だったのですね。

あの数字が、実は、「原爆二発よりも多くの人を殺した」という数字をつくるためにできた数字であることはすぐに分かります。その辺を科学的に分析すれば、ありえないことがすぐ分かってしまうわけです。

『君たちの民主主義は間違っていないか。』より