これは記録の為に書くので、最後に“なな”の縫合後の画像が出て来ます。
苦手な方は、見ないでくださいね。
一昨日の午後、“なな”の骨盤骨折の手術が行われた。
手術終了後にドクターから「無事に終了しました」と電話があった。
昨日は、私も仕事で行けず、ドクターも休みな為、術後の再会は今日になった。
一昨日もだけど、会いに行くと、私が入院室に入る前から“なな”の鳴く声が聞こえる。
だけど、今日聞こえてきたのは、いつもの“なな”の声じゃない。
どうやら、たくさん鳴いて声が掠れているらしい。
一昨日は、座って迎えてくれたけど、今日は立って迎えてくれた。
術後2日目で立てる事に驚いた。
看護師さんから「たくさん便が出ましたよ」と聞いて、安心した。
骨盤骨折による骨盤狭窄で、排便出来ずに便が大腸に溜まっているレントゲンを見ていたし、事故の影響がどこまでかわからなかったので、自力で排便出来るか心配していたから。
それから30分程、私に身体を寄せる“なな”の身体を撫で続けた。
ドクターに呼ばれて、話を聞きに行くまでずっと。
ドクターの話では、“なな”の骨盤は3箇所折れていて、複雑骨折だったという事。
それらの骨をプレートで固定し、小さくてボルトが使えない骨はワイヤーで固定した事を聞いた。
どんな状態だったかも、術中の画像を見せてくれて、折れていた骨も見せてくれた。
排便した便の画像も見せてくれた。
退院は、来週の初め頃になる事、最低でも1ヶ月は安静にしなくてはいけない事、注意する事などを聞く。
抱っこは大丈夫か確認すると、抱っこは問題無いと聞いて嬉しくなる。
問題なのは、飛んだら跳ねたり高い所から着地したりの衝撃が骨の回復を妨げるという事だった。
あれ程、外を駆け回っていた“なな”が、ケージの中で安静にする生活が続けられるか不安に思わなくもないけど、ドクターが言うには、人が居ない所で静かにしていれば大人しくしているとの事。
ただ約2ヶ月の家出期間と事故で、よほど寂しく不安な日々だったらしく、すっかり甘えん坊に変わってしまった“なな”だから、それ(人が居ない所に居させる事)は様子を見ながらにしようと思った。
ドクターの話を聞いて、退院後の生活のイメージが掴めた。
今日見た“なな”は、ちょっと別猫の様だった。
治療の為に着けているエリザベスカラーのせいで、自分で舐めて身体をお手入れ出来ない状態。
そんな状態の“なな”は、以前は黒くツヤツヤな毛並みだったのに、毛並みはすっかり汚れて、黒い毛にフケが浮き、家出生活の間に痩せた事と、手術の為に毛を剃られたお尻のせいもあって、あの美しさが影を潜めてしまっていた。
退院したら、身体を拭いてあげたいし、ブラッシングもしてあげたいな。
あっ、これもドクターに確認しないと。
手術前までは、歩ける様になるのかも、自分で排尿・排便出来るのかもわからなかった。
でも、術後の状態を見ると、その心配はしなくてもよさそうで一安心。
どこまで元の状態まで戻れるかはわからないけれど、ゆっくりゆっくり“なな”の回復のペースに寄り添おう。
意外に早いかもしれないけど。
(ドクターは、「まだ立てないでしょ」と言っていたけど、今日の“なな”は立てていたから)
エリザベスカラーのせいで、顔はふっくらして見えるけど、身体はまだまだ痩せている。
ドクターによると、ご飯にガッツクらしいけど、ゆっくり戻していかないとね。
思わず「お尻が寒そう」に見えてしまう術後のお尻。
あっ、抜糸が必要なのかも確認しないと。
保護してくれた方と、最初に治療してくれたドクター、そして、受け入れてくれて治療してくれている現在のドクターのお陰で、“なな”命が救われました。