久しぶりTV見たら
お坊さんによるバラエティみたいなの
放送しておりました。
たくさんのお坊さん集めて
色々とお話しを聞こうって感じの企画もの。
「厳しい修行は人格形成の為」
なんて言ってましたが…
ウソ言っちゃイカンよ。
冷たい滝を浴びたり断食したりとか
あそこまで厳しい修行をするのは
本来、霊能力や超能力を得たいが為。
真言密教なんて、まさしくそれ。
人智を越える力を得たいという
ある意味、我欲丸出しの心理。
そこに人間性なんて、関係ありゃしない。
痛みや苦痛に耐えれるのは
肉体的、精神的に強いということで
人間性とは別物だ。
悪党の中にだって精神的、肉体的に強いヤツ
いっぱいいますよ。
それにね
全てのお寺がそうではないけれど
かつては「人身売買」「賭博場」としての
そんな、闇の場所でもあったわけです。
お寺という場所はね。
自分の中の体験として
どうしても忘れられないことがあるんだな。
檀家のお坊さんが
タバコの吸殻をポイ捨てしてたこと。
ちなみに
この方は高野山で修行を積まれた方です。
修行と人間性なんて
全く関係ない。
ひなた翔一 拝