陰と陽の関係・立場は常に入れ替わる | 龍のごとく

龍のごとく

ひなた耀一 オフィシャルブログ

澄んだ秋空がキレイどすえ青空


ご訪問、ペタ、読者登録などなど
いつもありがとうございます

ひなた翔一です


スピ業界や自己啓発なんかで
ポジティブ一辺倒だったのも何処へやら…
最近はニュートラル
「ポジティブ、ネガティブ、陰と陽、バランスが大事」
なんてことがほとんどかな

少し前になりますが
あるスピ系の方とお話する機会があって
大極図、いわゆる陰陽マークっちゅうやつについて
話題が出ました。

これですね矢印(下)

 


中国拳法の大極拳の大極
この大極図から来てます。

まぁ、平たく言えば陰と陽を現しているんですけど
細かくみて行くと、それぞれ意味があるんですな

ちなみに、そのスピ系の方の解釈では
「白い光の方に行けば黒い闇は小さくなる
なんて、おっしゃってましたが…(-_-;)

かなり有名なブロガーさん、読者数も1000人を超えてる
いわゆる、パワーブロガーと呼ばれる人かな
「そんな人でもこんなこと言うんだ~がーん (ーー;)」
なんて思った記憶があります。

本当の意味はこう矢印(下)

 

白は陽を表し左側から上昇し
黒は陰を表し右側から下降しています。

白が黒を飲み込もうとして
黒もまた白を飲み込もうとして
グルグル回っている状態ですね。

そして陽の中にも陰が存在し
陰の中にも陽が存在しています。

白が大きくなれば黒が小さくなるのではなく
陽も陰に転じれば
陰もよに転じることもある。

陽極まれば陰に転じ
陰極まれば陽に転ずるということです。

光が強くなっても
闇が小さくなったり
ましてや無くなるなんてことはありません。

少なくとも、この図ではね。

*** *** *** *** ***

陰と陽が入れ替わる関係。

これって何気ない日常の中で常に存在しています。

一番分かり易いのが会話
何でもない普通の会話です(^.^)

話をしている側が「陽」
聴いている側が「陰」です。


って言われるかもしれませんが
喋ってる人(出す)が「陽」
聞く人(受ける)が「陰」なのですよ。

講演とか、一方的に話を聞く場合は除いて
ごくごく普段の生活の中では
キャッチボールのように会話がなされてるわけですから
まさに「大極図」のように
常に陰陽が入れ替わってるんですね。

*** *** *** *** ***

陰と陽、意識しなくても
普段の生活の中に含まれていたり
本能的にバランスを取ったりしてるんですよね。

常に講演なんかでアウトプットしてる人だって
本を読んだり映画を見たりしたりしてるわけだから
これはこれで「陰と陽」バランスを取ってるわけですよ

「陰と陽」どちらが良い悪いではなく
社会の中でみても常に入れ替わり
個人の中でも常に入れ替わっています。

「光」だけでも存在できないし
「闇」だけでも存在できない。

常に立場を入れ替えながら
バランスを取っているのです!(^^)!


最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。

愛と感謝を込めて


ひなた翔一 拝



アメーバ日常を切取った癒しの風景
 【ひなた翔一◆Relaxing Photo◆
facebookお友達申請お待ちしています
 【ひなた翔一◆Facebook◆

◆カードからのメッセージ
 今週のタロット
 何となくタロット1枚引き
 日本の神様カード
 ◆タロットで見えるあなたの本質
 あなたのソウルカードは?