コンクリートの囲いの中で失う物 | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ


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ひなた翔一です


職場のビルが新築されて
旧ビルから引っ越してきて
早、1年半が経とうとしておりますが
ふと、気がついたことがあります

引っ越した理由というのは
建屋そのものが古くなってきたから。

そのため新しいビルを建てたんですね

なんてったって最新のビルですから
耐震に関してもかなりのもんでしょう。

その為か窓もはめ殺しタイプ
壁や柱のコンクリートの厚みもかなりのもんで
完全密封な感じです。

最初、引っ越して来た当初は
キレイなー 広いなー (^o^)/
なんて喜んでおりました。

んが…
しばらくしてから、ふと気が付いたんですよね。
なんだか異様に疲れやすくなったがーん

慣れない場所だからかな なんて思ってましたが
月日が流れても慣れるどころか
なんだかひどくなってゆく感じ…

でもね、外に出て、例えば退社するときなんて
会社出て、外の空気吸ったとたん元気になる
あれ なんで ただの怠け者か オレわ(-_-;)
なんて思ったりしてたんですが
どーも違うんですよね…

理由はどうやら
「氣」が遮断されていまっているから。

人は食べ物だけでなく
口や皮膚から呼吸を通じて
「氣」を取り込んでいるのです。


空調があまり良くないせいもあるとは思いますが
それだけじゃなさそう。

コンクリートと呼ばれる人工の物が
「氣」を遮断してしまってるんですね。


なぜそう思ったかといいますと
引っ越す前の建屋ではひなたは窓際に席がありました。

なんせ古いビルですからカンクリートも薄く
窓の開けられるようになってて
ほんの少しではありますが
すきま風も吹いておりました風

でも今の新しいビルはすきま風なんて
いっさいございません
なんてったて最新のビルですからね(-_-;)

同じ建物でも木造は違いますよね。

自然からなる木を使ってあるので
「氣」を遮断してしまうことなく
すごすことが出来ると思います。

ま、そもそも古い日本の家屋なんて
すき間だらけだし(^^ゞ

*** *** *** *** ***

体内の「氣」が失われて行くと身体もさることながら
心までおかしくなって行く気がしてます。


仕事してても、気が付くとなんとなくネガティブなこと
考えてたりしますから

そういうときは「は イカン、イカン(>_<)」と思って
無理にでも外に空気吸いにいってます(^^ゞ

*** *** *** *** ***

今はどうなのかな~
普通の住宅でもコンクリートの打ちっ放しのお家
流行ってませんでしたっけ

あんなお家に住んでると知らず知らずのうちに
心が蝕まれて行きますよきっと…

今思い返せばTV で見たとき
オシャレとは思わずなんとなく殺伐とした感じがしたのは
その所為だったのかな

最近起こってる色々な家庭や人間関係の問題
食べ物も大きく関係してるように思いますが
住居も大きく関係してるんじゃないでしょうか。

コンクリートという閉塞間の中で生活していると
「氣」というものが取り込めず
心の健康も蝕んでいるような気がしてます


人もまた動物であり地球の支配者ではありません。

ジブリの「天空の城ラピュタ」だったかな
文明が進み、大地を捨てて
天空に住みかを移した一族は滅んでしまいました。

人は自然、大地と共に生きて行くもの
コンクリートとアスファルトでは生きて行けないのです。


その辺りは、なんら動物とかわりません。

*** *** *** *** ***

現代社会において中々むつかしい部分ですが
たまには自然と触れ合い、大きく深呼吸。

先日、ある人に言われました。
「翔一さんは風を感じていないと生きていけない人」
ハイ、おっしゃる通りでございます(;一_一)

人は皆そうだと思いますが
ひなたの場合は特にそうらしく
風が止まっちゃうと全くダメなのですよ。

なので、ひなたも大きく深呼吸~ (^o^)/


最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。

ひなた翔一 拝