感覚は自分でつかむもの | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ




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いつもありがとうございます。

ひなた翔一です


なんだかね~

 が復旧してから
ふつーに記事を書くのが、ひさびさって感じ
最近は、お知らせと写真ばっかだったし。

デジカメ買ってから、みょーに写真を撮るのが楽しくて
これからも、どんどん写真UPしますよっ
奥さん (^o^)/


いつも言ってることなんですけど
ひなたの理想としましては
タロッット・リーダーはナビゲーター
であるということ。

行く先は示すけど
実際に行く先を決めて
ハンドルを切り、アクセルを踏むのは
クライアントのお仕事。

クライアントはドライバー
であるということ。

ナビゲーターですから「ここで曲がれ」とか
「ここは止まれ」「高速乗ってかっ飛ばせ!」
みたいなことはアドバイスできますし
当然するわけなんですが

ひなたの未熟さは
ちょっとばかし横に置いておいて ( ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ )
どーーーしても、伝えきれないものがあります。

それは…

感覚とか加減について。

アクセルを踏むタイミングを伝えても
踏み加減まで伝えることは、正直難しい。
人によって体格も違えば、手足の長さも違ってくるし
腕力や脚力も違います。

人によって、乗ってる車も違います。
これは、どちらが良いとか悪いとかではなく
個性とか違いによるもの。

例えば、同じニッサンの車でも
GT-Rとマーチでは、全然違いますよね?


日産GT-RGT-R

日産マーチ日村カンガルー


方や500馬力のエンジン
方や100馬力にもみたないエンジンでは
当然のことながら、乗り方も違ってくるわけです。

同じ右に曲がる操作をしても
全然感覚が違うことでしょう。

これを言葉で表現するのは、本当に難しい。

おそらく、野球やサッカー等
スポーツでも同じことが言えるのではないでしょうか?

バットを振る感覚、ボールを当てにいく感覚
ボールを蹴る感覚、パスを出す感覚等々…
感覚を100%伝えるということは
ほとんど不可能だと思います。

では、どうすればいいのか?

感覚や加減というものは
自分でつかむしかありません。


いっぱい練習して、今までの経験をフルに使って考えて
想像力を働かせて、自分でつかむしかないのです。

そして、タロットでも同じことが言えます。

いくらタロットでGOサインが出たとしても
走りっぱなしでは身も心も持ちません。

やはり、ドライバーであるクライアントが
愛車の様子をみながら
休むべきところは休んで、燃料も補給して
ときには、オイル交換
メンテナンスも行わないといけません。

この辺りは、教えることも出来ませんし
自分の感覚で進んでいただくしかないのです。

進む方向が定まれば
自分の五感をフルに使って進むこと。


ハンドルの切り方、アクセルの踏み加減
これらまでタロットに頼ろうとすると

それは単なる依存になってしまいます。

自分の人生を自分で進んで行く
その感覚については誰も教えてくれることはありませんし
教えることが出来ないのです。

感覚というものは自分自身の経験から
つかんで行くしかないのだと思います。

それ故に

タロット・リーダーはナビゲーターであり
クライアントは車を運転するドライバーなのです。



最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。

ひなた翔一 拝