満員のバスと女子大生 | 龍のごとく

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いつもありがとうございます。

ひなた翔一です


毎週、決まった曜日に太極拳のお稽古があるのですが
いつも電車に乗って、駅からバスに乗って通っております。

朝の早い時間の、いつも決まった便のバスに乗るのですが
ちょうど通学時間と重なるので、ある女子大の生徒さんで満杯
これが楽しいのなんのって

いやいやそういうことではなく…


ひなたは基本的に、満員電車、バス、大都市の駅など
いわゆる、人ごみが大の苦手です。

あまりにヒドイときは、胸が苦しくなったり、頭がグラングランしたり…
ホント、倒れそうになるときがあります、マヂで。

通勤の満員電車、特に帰りは、キツイときがあります。

これって、身体が何に反応してるかというと、「氣」なんですよね。

同じ満員電車でも、朝夜ととでは、全然違います。

夜はやっぱり、一日働いて疲れているもんだから
ストレスやなんかで、「氣」も淀んでいるというかなんというか…
気がつかない内に、悪いものを溜め込んでしまっているんですね。

良くも悪くも、人間は常に何らかの「氣」を発してます。

それが電車の中の密室で充満するものだから
キツイのなんのって(汗)

駅に停車するたびに、ドアが開きますよね
そのたびに空気が入れ替わって身体が軽くなります

もちろん、新鮮な酸素が供給されたということもありますが
それ以上に、身体が軽くなるのを感じます。

これって、やっぱり「氣」なのです。

じゃあ、なぜ朝の満員電車はそうでもないかというと
一晩眠ることによって、新鮮な「氣」を貯め込んでいるわけです。

仕事続きで疲れてるようでも
一晩休むことによりリセットされて元気になるんですね。


元気とは字の通り「元」の「氣」になると言えます。

そう思うと、睡眠ってホントに大事です。


ちなみに「空気」と「元気」
どちらも「気」という文字がついてます


これらもやはり、「氣」なんですよね。



話は元に戻りますが、満員のバスの女子大生について。

なんせ若い女子でパンパンなものですから、キャピキャピとうるさいわけです(;・∀・)

でも、身体が重く感じたり、気分が悪くなったりということはありません。

それは、やはり発している「氣」が違うから。

若くてイキイキしているし、何よりも楽しそう。

だから、「氣」も軽くて心地良いんですね。


科学万能といわれるこの時代に見えない何かなんて、胡散くさいと思われるかもしれませんが
「氣」というものは確かに存在しています。


天気、元気、病気、はたまた景気なんて言葉もあります。

古来、日本人は、それだけ「氣」というものを認識して、生活してきたわけです。

みなさんも、意識されてみてはいかがですか
「氣」というものにたいして。


最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。

感謝をこめて

ひなた翔一 拝