「XVIII月」とネガティブ | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ

いつもありがとうございます。
ひなた翔一です。


「VXIII月」というカードについて。


「VIII月 」

「月」という名前の通り
「陰と陽」で言えば「陰」
ネガティブを意味するカード。

けれどこのカードが出て来たからといって
即「悪い」というわけではありません。

カードそのものは基本的にニュートラル。

ただ、その状態を現しているだけです。
 
問題なのは「ネガティブ=悪いこと」と思い
それを不安に感じている、その思考にあります。


大事なことは
そのネガティブな部分の原因を把握し
そこからどう進んで行くかということです。

「XVIII月」というカードは
そのきっかけを与えてくれるメッセージ。

「月」が見つめるその先に
何かヒントがあるのかもしれません。

*** *** *** *** ***

「陽」が放出であれば「陰」は吸収すること。

放出するばかりでは人は生きて行けませんし
ネガティブな部分があるからこそ
人の悲しみや苦しみに共感できるのだと思います。


そういった意味でもカード展開の中で
「XVIII月」は大変重要な意味を持つ場合が
あるかもしれませんね。

※画像はカモワン版ではなくコンヴェル版


ひなた翔一 拝