いつもありがとうございます。
ひなた翔一です
仕事を終えて、いつものように
駅のホームで を待っていました。
少し早目に着いたので
並んでいる列の先頭にいたのですが
帰宅ラッシュの時間帯
当然入ってくる電車の中は混雑しています。
が…
なぜかその日、ひなたの前の止まった車両の中は
窓から見ると、ガラガラに空いておりました。
「ラッキー 」と思いながら、扉が開いたので
中に入ろうかと思った瞬間
目の前にとんでもない光景が
なんと、女子高生
いわゆるJK二人が床に鎮座しておりました
しかも、ヒザを真っ直ぐ伸ばして開脚してるし…
「そら、空いてるわな~ 」
怒りよりも、驚いたというか、呆れたというか…
ある意味、ドギモを抜かれましたけどね
「周りの大人は注意せんのか」と思いつつ
「何かおもしろそう」という思いがわいてきたので
(エンジェル「3」の宿命か)
いつものごとく、JKをじーーっと観察
周りの目を一切気にせず
二人して携帯電話で、きゃっきゃっきゃっきゃいいながら
遊んでいたのですが
どうやら、悪気はなさそう。
無邪気に遊んでる小さい子供という感じで
微笑ましいくらい邪気が無い。
「躾、お行儀の問題か?」なんて思いながら
その向かい側には
身なりのきれいな、いかにもセレブなマダムのグループ。
社会的地位もありそうな
上品なマダム達から聞こえてきたのは
「うちの旦那がさー」
「何処そこの、〇〇さんがさ~」etc…
ようは、ウワサ話や悪口。
何やら、ドス黒いオーラを感じました…
偶然、JKとマダム達は、次の駅で降りていきました。
世間一般的にみれば
満員電車でマナーを守ってるマダム達の方が
いわゆる良い人なんでしょうけど…
「どっちが人間らしいのか?心の清らかさは?」なんて
ふと、そんなことを思いました。
女子高生二人の純真無垢な心を無くさないように
躾やお行儀を、教えてあげればいいのでしょうけどね。
それもやはり、バランスということでしょうか。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。
ひなた翔一 拝