DAY34

 

 

Good Morning, Everyone!

 

本日は晴天なり。

 

雲一つないような、透き通った青空

縦長の窓越しにしか眺められないのは、

何とも言えないほどに

歯がゆさを覚える

 

いつも通りの朝であれば、

こんな天気のいい日には

朝から、

朝食を作り始め、

鼻歌を口ずさみながら

コーヒーを淹れる

 

 

パンを焼き、

部屋中に満たされるのは

パンの香ばしい香りとコーヒーのアロマ

 

なんて幸せな気分になる空間…

 

そんなことを思いながら、

食卓に

本日の朝食を並べていく

 

まっさらだった食卓が、

ひとつ

また一つと

彩を増していく

 

最後は、湯気の立つコーヒーカップを。

 

さあ、出来上がり

 

今日も最高な一日にしようじゃないの

そう、ひとり呟いて

 

手を合わせる

”いただきます”

 

まずは、熱々のコーヒーを

ふうふうしながら

嗜む

 

どんなに外では、セミが暑さを嘆いていようが

お構いない無し

 

それでも私は、ホットコーヒー

 

 

なーんていう、

朝を過ごすのが

何より私にとって幸せなんですが、

 

なにを隠そう、

 

今私は、自由に外に出ることのできない

捕らわれの身…

 

自業自得とはいえ、

 

自由に青空のもとに出ていけることの

素晴らしさを身にしみて感じております。。

 

 

ホテル療養も、残すところあと2日

 

とは言えど、

 

毎日7時にはアナウンスで起こされ、

検温をし、

8時には朝食を受け取り、

12時には昼食。

19時には夕食。

 

なんだか、

食べることしかしていない気がして、

 

太らされて、

しまいには食べられるんじゃないかってほど

(それは言い過ぎ(笑)

 

まあ、でも見事に、

野菜が少なく、揚物のオンパレード

 

いやはや、

私もまだ20代ではあるけれど、

流石に毎回、揚物は、胃が疲れる。

 

お弁当を開ける手が、震える震える

 

 

温かい白御飯を食べられる喜びって図り知れませんな、

 

シミジミと、

普段の当たり前になっていた

日常の数々の有難みを感じまくっています、はい

 

 

そう考えたら、

どれだけ自分が恵まれていたことか。

 

普段の生活に戻ったら、

もう少し、噛みしめて温かいご飯を食べよう

 

もう少し、青天を愛でよう

 

セミが忙しなく鳴く音色に耳を傾けよう

 

当たり前が当たり前でないことに感謝をしよう

 

 

 

色々なことを考えさせられる、

この療養期間

 

ある意味、

自分にとって有意義な時間だったのかもな

 

 

神様が

『少し、立ち止まって周りを見なさい。

お前がどれだけ恵まれた環境にいるか

改めて、思い知りなさい』

 

そんな風に言われてるような気がしてならない

 

この頃の私は、

「忙しい」

理由に自分の周りがおざなりになっていた気がする

 

見るべきもの

感謝すべきものに目を向けることなく

 

背を向けていた

 

けれど、

自分を大切に心から思ってくれる人たちの

想いを無下にして

知らず知らず

傷つけていたのかも

 

一度、強制的に立ち止まらされて気づいたんだ

 

 

ノーマルな世界に戻ったら、

まず”ありがとう”を伝えよう

 

 

自分が大切に思う人たちに。

 

 

 

 

そんなことを思いながら、

朝食のお弁当に付いていた

パックの、おーいお茶を啜る

 

さあ、今日はこの物理的に不自由な身で

どんな一日をクリエイトしようか

 

 

М気質がある自分は、

自由に出来ない環境下において、

いかに自由度を上げていくかに

燃えるタイプであることを覚えていてほしい

 

(覚えてどうすんねんってな(笑)

 

 

ではでは

 

to be continued…

 

 

adieu