今日はまたまた山へ

早朝ならクルマで7~8分、

6時過ぎの山(丘)は肌寒いぐらいだった。

 

 

頻繁に行くのはコシアブラ、ホウノキ、山ツツジ、ヒイラギの鉢上げ準備

(根切り後、しばらくそのままにしておいて新根を充実させる作業)のため、

水切れで根が死んでしまわないよう水分を補充しなくてはならないためだ。

山ツツジ、やさしい色だ^^

 

 

重いポットボトルを担いで藪に入る。

ひろやんが水切れしてしまいそうだ・・・

 

竹の古株に種が落ちたようだ

 

朝陽が高くなってきた。

山、たまーにきれいな蜘蛛の巣を見る時がある。

今朝のは陽に輝いてスゲーきれいだった!

カンダタの話しを思い出した。

すごく上手い短編小説だと思う一方で、なんか似ている自分が怖かった。

 

<カンダタのはなし>

お釈迦様はある朝の散歩中に蓮池を通して天国から下の地獄を覗き見た。

罪人どもが苦しんでいる中にカンダタという男を見つける。

カンダタは殺人や放火もした悪人だったが、過去に一度だけ善行をしたことがあった。

蜘蛛を踏みそうになって、それに気付き、踏まずに命を助けたのであった。

お釈迦様はこの善行を覚えておいでで、今、地獄で苦しむカンダタを救い出してやろうと

一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろしたのだった。

天から垂れてきた蜘蛛の糸を見たカンダタは、これを登れば地獄から出られると考え

糸につかまって登り始める。

ところが途中でふと下を見下ろすと、無数の罪人達が自分の下から続いてくる。

このままでは重みで糸が切れてしまうと思ったカンダタ、下に向かって大声で叫んだ。

「この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。」「お前たちは一体誰に聞いて登ってきた。」

「下りろ。下りろ。」と喚いた。

その途端、カンダタの真上の部分で糸が切れ、カンダタは再び地獄の底に堕ちてしまった。

お釈迦様は悲しそうな顔をして蓮池をから立ち去った・・・。

 

 

次に、ササユリに異変がないことを確認。

30株のうち、蕾つきは2株だけ、

先日のように食害で減ってしまうという最悪のパターンは回避したい。

キツネを見かけたが、蕾は食べないだろう。

 

 

頭の上ではキビタキが鳴いているが、高くて暗くて見つけられない。

エナガの集団が通り過ぎて行った。

 

 

おそらく今年最後と思われるタケノコを5~6本折って

(この時期は地上に出ている部分だけを折り採る。

出始めの頃のように掘り採ることはない)

そして山を下りた。