先日コピーバンドでライブをしたので、中の人としての感想をば。
日時は3月11日。大震災のちょうど一年後です。
各地でチャリティーイベントやらセッションやらが繰り広げられててそっちにも興味はあったんですけども、そんな状況の中僕らのライブにお越しいただいた方々、ありがとうございました。
今回のバンドはDirty-Thirtyという、高校時代のバンド仲間で構成されてるバンドなので、メンバー同士の付き合いは長いです。といっ てもこの面子でバンドをやるのはこのDirty-Thiryが初めて。このバンドでは今まで年に一回のペースで3回ライブをやってるんですが、今回も微妙 に編成が変わってて、やっぱり初めての組み合わせです。
みんな大人なのでそれほど時間が取れないという事で、本番一週間前に初顔合わせ。その前にmixiを使って曲決めをしていきます。
選曲基準は「知名度があって」「酔ってても演奏できる」というもの。ふたつめはどっちかというとテクニカルな部分より記憶力の問題の部分が多い気がしますが。
しかし知名度で考えてもみんな聞いてる音楽が違うんで難しいです。お客さんにとっての知名度ですしね。僕らの青春時代を考えるとバンド物の流行ってそんなに無いですし。みんなコムロとつんくが悪いんや。
ともあれあんまり考えないで、まず音を出そうという感じで11曲を選択してスタジオ入りです。ここらが大人の余裕ですよね。やるやらないは別としてもコピーして行くという。高校時代なら「コピーしたんだから、やる!」ってなりますけども。譜面も買っちゃったりするしね。
そんなわけで初回のスタジオはみんなそこまではかっちりやりこんできません。人によっては曲聞いてなかったりもあったりなかったり。
で、みんなで音を出して「できそう」とか「やめとこう」というのを検討します。
この「できそう」というのは、技術的な問題もありますが、アレンジ的な問題で「この編成でできそう」とかっていうのもあります。キーボードのいな いDirty-Thirtyにとって、どうすればまとまるかっていう事です。時間があればこの編成でも詰められるんですけど、アレンジする時間が無いので 基本的には原曲を基準に考えることになります。すると、シンセサイザーがメインで鳴ってる曲だとボツになっちゃいます。アレンジする時間というか、アレン ジした内容を覚える時間が無いっていう方が正確かな。これが"酔ってても演奏できる"の部分だという事にみんなあんまり気づいてないフシがあります。の で、曲のキメとか繋ぎとかが毎回わちゃわちゃっとなってます。
今回は11曲中5曲がボツになりました。一回も演奏してない曲とかもあります。ボツの理由は色々ありますが、大抵は「それはやる前からわかってたろー」みたいな事が多いです。でも大人なので「でもま、一応一回やってみよう」とやってみたりみなかったりするわけです。
ちなみにボツになった曲は
Runner/爆風スランプ
浪漫飛行/米米倶楽部
UltraSoul/B'z
くじら12号/Judy And Mary
蝋人形の館/聖飢魔II
UltraSoulと蝋人形の館は音も出しませんでした。B'zの音作りは楽しかったんですけどね。蝋人形の館は実は初めてフルコーラスで聴きました。
残った曲はばっちりかというとそうでもなくて、ちゃんとやれば何とかなりそうだよね、という程度です。裏を返せば初回の音出しでは"ちゃんと"はやってきてないわけです。
僕も今回は転職したりマルチエフェクターの使い方調べたりしてたんでいつもに増してフワッとしてました。そしてその環境は本番まで大して変わりません。
僕は音を出さない打ち合わせをスタジオ内でやるのはあんまり好きじゃないんで、補填の曲候補とか曲順とかコネタとかはスタジオ後にやろう、と提 案したものの、もちろん打ち合わせという名の飲み会では決め事など出来るはずも無く、むしろスタジオ内で決めたことまで忘れるまで渋谷CHUBOはっぴで 飲みまくるわけです。安いのに美味しい店だったなぁ。
練習二回目は翌週の本番前日。
ボツにした5曲の代わりに入れた補填の三曲は、以前やった事のある曲になりました。大人の賢い妥協です。4回目という事で、やった事がある曲がある程度あるっていうのが強みですね。大半の曲は忘れてるんだけど。
さすがに時間が無いのでスタジオでは真面目にやります。ビール片手に。
主に楽器構成的に原曲の再現ができない部分だとかキメの部分、曲の繋ぎなんかを詰めていきます。ビール片手に。
そんなわけでアルコールに蝕まれた脳みそは打ち合わせ内容の半分くらいを忘却の彼方に押しやるわけです。タチが悪いことに、箇所箇所でばらばらに 決め事を覚えてるもんだから、「ここってこういうアレンジにしたんじゃなかったっけ?」というのを二人くらいがやり、その前のアレンジでふたりくらいがや り、というのをよくやっちゃいます。
スタジオ後はまた打ち合わせという名の飲み会。メンバーが酔っ払って、高校時代の同窓生とかに電話をかけはじめました。懐かしいのはわかるけ ど、ほとんど明日来てくれる人なんだから、今電話することは無いんだよね。単なるタチの悪い酔っ払いです。ほんとすいませんでした。僕も結構喋ったけど。
今回の店は山家というお店。店構えとしては夫婦でやってる定食屋で夜は飲み屋、みたいな風情なんだけど、値段はしっかり都会価格。
「こらあんまいもんだぁ~ねぇ~」
という富井副部長のような感想を抱くほどの料理も特に無く、量も少なかったです。不味いわけじゃないんだけど、「あれ、美味しかったなぁ」って後から思い出すようなことが無いって感じ。あの値段だったらもうちょい広くてゆっくりできる席のところがいいなぁ。
本番当日。
日曜日という事もあってか、イベント自体が早いです。13時45分にリハスタートという話だったんですが、他のバンドも見ておこうと40分くらい早めに入りました。
前日飲み過ぎたせいか、二日酔いではないですが体が重いというか力が入らない感じがします。
リハーサルにはおおまかに順リハというのと逆リハというのがあります。順リハというのは出演順にリハーサルをする方法。逆リハとは出演順とは逆の 順番にリハーサルをする方法。僕の体感的には逆リハが圧倒的に多いんですが、今回はトリにも関わらずリハのトップバッターではなく、少し遅いリハ時間なの は気を利かせてくれたんでしょうか。
そう、今回は高校の後輩が主催のライブに誘ってもらったんですが、何故かトリなんですよね。やたら長いイベントや深夜までやるイベントでもなければ、主催がやるのが多いんですが…なんか色々あるみたいです。早い時間にやりたかったとか。
で、リハスタートなんですが…PAがひどくないか?これ。というのが正直な感想。
このバンドは過去3回ともすべて今回と同じライブハウスでやってるんですが、最初にいたスタッフと変わってるんですよね。ライブハウス名自体も少し変わったから、そのタイミングかもしれません。前は丁寧で良かったんですけど、今回はあまりにおおざっぱというか。
普通はドラムの太鼓のひとつひとつの音を出して調整して、ベースやギターの各音色の音量を調整して、最後に全員で音を出してバランスとって、という感じでやってくんですが、いきなり全員で音を出して下さいときました。時間無いわけでもないのに。
こっちが気を利かせてギターの音色切り替えたりコーラスマイク無理やりつかったりしないといかんのだろうか。演者がそういうのわかってればいいんですけどねぇ。
ギターの生音がうるさいかな? と思ってたんですが、特に何も言われず、「モニターにボーカルもっと返してください」と全員が言った時点で「もう音量一杯なんで、中音下げてくれませんか ね…」と返って来ました。大きいと思ってたから下げるのはいいけど、最初に「中音うるせえよ」って言ってくれればいいのにね。
それから下げた後にちゃんと出音でバランス取ってくれるのかが非常に不安です。というのも、他のバンドのリハ見てると、ものすごい音量のバランス が悪いんですよね。あれって演者がバランス取ってるんじゃないんですよ。音響スタッフが決めてるんです。何故かやたらキーボードがでかい所が多いんです が、こちらもまー耳につらい。対してギターの音はかなり埋もれてました。半分は音色のせいだけど。
リハーサルが終了してみんなで食事です。といってもランチの定食を食べたのは僕一人で、みんなはつまみとお酒。夕べのお酒の影響でぐったりしてます(でも呑む)。挙句三人がマッサージへと行きました。完全に温泉旅行の最終日の空気です。
14時半くらいに入って、だらだらと飲んだくれてると、懐かしい面子から続々と「会場つきましたよ」メールが。演者はなめこおろしとかを食べてる というのに。そのまま出番直前まで(不安になった主催から呼び出しの電話が来た)呑んで、コンビニでビール買って改めて会場入りです。すでに4時間呑んで ます。
ステージから懐かしい顔が見えたような見えないような感じで、ライブスタート。セットリストと共に書くと
1.ヘビーローテーション(アカペラ~一番まで)
⇒昨年もやったオープニングアクト。前にもどっかで書いたけど、1~2回やるとすぐに恒例にしようとするこの集団の特徴。でもまだ寒くならないくらいの知名度を保ってるこの曲もすごいよね。
メインテーマ弾くべきところでオープニングのカッティングやっちゃった。練習もあんましてない(ネタ出しは色々やった)のでごちゃごちゃになっちゃいました。
2.キューティーハニー
⇒倖田來未バージョンです。そこここで鳴るアタック音的なのがシンセサイザーなのでどうしようかと思ったんですが、どうもしませんでした(僕は)。
間奏部分がやっぱりネタ出しは色々やったけどちゃんと練習してないのでキメ切れたかどうかは不明。カッティングの音があまりにもうるさかったんでギターの音をさらに下げました。
3.ニシエヒガシエ
⇒前回もやった曲。個々のフレーズ的には難しくないんだけどなかなか格好良く出来ない難曲です。
ここでさっそくボーカルがカポを付け忘れてイントロに入れず、「やべぇ間違えた。俺だったんだ」とアレな間が出来るも、そこは歌声でカバー。
4.ウォーアイニー
⇒珍しく僕が提案した曲。銀魂のエンディング曲でありながらシルシルミシルのエンディング曲でもあるという、テレビっ子になら知名度ある曲のは ず。なんですが、会場はどうだったんでしょう。弾いてて楽しい曲です。ギターが細かいんでコーラスが出来ないのが残念。練習不足なだけですが。
5.踊るダメ人間
⇒僕発の曲かと思われがちですが違います。ボーカルさんです。しかしこの曲を提案したボーカルさんは歌わず、ベースさんはドラムを叩き、ドラムさ んは歌を歌い、ボーカルさんはギターを弾き、ギターさんはベースを弾くという。元のパートなのは僕だけです。余興曲ですね。前編通して余興ですが。
6.ずっと好きだった
⇒全然コード覚えてなくて超適当に弾いちゃいました。すいません。日付を考えるともうひとつのバージョンでも良かったかもね。
7.やさりくなりたい
⇒家政婦のミタの主題歌。ドラマ見てなかったんで曲にも興味なかったんですが、聴き込んでギター弾いてくと非常に楽しかったです。
エフェクターのセッティングをちゃんとしてなきゃいけない曲なので、これを機にとマルチエフェクターの使い方の復習をしたきっかけの曲でもあります。
もうちょっとちゃんとフレーズもコピーすればよかった。
8.タマシイレボリューション
⇒今回はカッティングの曲が多くて嬉しいんですが、その中でも特に曲の雰囲気とか色々と楽しい曲。ライブ版とかも色々聴いてたら最終的には逆に食傷気味になったりもしたのはご愛嬌。色々と勉強にもなりました。
前の曲が最後の最後の余韻までギターだけで音を出す曲だったんですが、その余韻あたりでカウントが入ってかなりあせってイントロ入れませんでした。そんな入りだって聞いてないよー。
9.日曜日よりの使者
⇒時間押してるって言ってるのにアンコールに仕込んでた曲。コードが簡単だからiPhone用のギターアプリででも弾いてやろうかと思ったんですが、落としたアプリの反応が遅くて断念しました。
C、F、Gのいわゆる3コードの弾き語りっぽいジャカジャカギターの曲なんですが、こういう曲こそ色々細かいことを試すのにいいんじゃないかと思ってましたが、じっくり取り組む時間が取れませんでした。
もう一人のギターとベースが入れ替わったり、ボーカルは歌詞カード持って客席になだれ込んだりと、もう余興感もここに極まれりって感じでしたね。アンコールにしておいて良かった。良くはないけど。
予定よりかなり押したようで、イベント終了後すぐに追い出し状態へ。そもそも持ち時間40分で8.5曲もやるから。いや、トリじゃなければそんな無茶もしなかった…と思います。たぶん。
そんなわけでステージからちらちらと見えてた懐かしい顔のほとんどは挨拶も出来ず。
忙しい中来てくれてありがとうございました。この場を借りてお礼いたします。
というわけで大体いつものメンツで呑みに行きました。本番中も呑んでた事を考えると、7時間くらいは呑んでた計算になります。
このバンドは呑むためにライブやってるようなもんですからね。楽しかったです。次回ははたしていつなんでしょうか。
日時は3月11日。大震災のちょうど一年後です。
各地でチャリティーイベントやらセッションやらが繰り広げられててそっちにも興味はあったんですけども、そんな状況の中僕らのライブにお越しいただいた方々、ありがとうございました。
今回のバンドはDirty-Thirtyという、高校時代のバンド仲間で構成されてるバンドなので、メンバー同士の付き合いは長いです。といっ てもこの面子でバンドをやるのはこのDirty-Thiryが初めて。このバンドでは今まで年に一回のペースで3回ライブをやってるんですが、今回も微妙 に編成が変わってて、やっぱり初めての組み合わせです。
みんな大人なのでそれほど時間が取れないという事で、本番一週間前に初顔合わせ。その前にmixiを使って曲決めをしていきます。
選曲基準は「知名度があって」「酔ってても演奏できる」というもの。ふたつめはどっちかというとテクニカルな部分より記憶力の問題の部分が多い気がしますが。
しかし知名度で考えてもみんな聞いてる音楽が違うんで難しいです。お客さんにとっての知名度ですしね。僕らの青春時代を考えるとバンド物の流行ってそんなに無いですし。みんなコムロとつんくが悪いんや。
ともあれあんまり考えないで、まず音を出そうという感じで11曲を選択してスタジオ入りです。ここらが大人の余裕ですよね。やるやらないは別としてもコピーして行くという。高校時代なら「コピーしたんだから、やる!」ってなりますけども。譜面も買っちゃったりするしね。
そんなわけで初回のスタジオはみんなそこまではかっちりやりこんできません。人によっては曲聞いてなかったりもあったりなかったり。
で、みんなで音を出して「できそう」とか「やめとこう」というのを検討します。
この「できそう」というのは、技術的な問題もありますが、アレンジ的な問題で「この編成でできそう」とかっていうのもあります。キーボードのいな いDirty-Thirtyにとって、どうすればまとまるかっていう事です。時間があればこの編成でも詰められるんですけど、アレンジする時間が無いので 基本的には原曲を基準に考えることになります。すると、シンセサイザーがメインで鳴ってる曲だとボツになっちゃいます。アレンジする時間というか、アレン ジした内容を覚える時間が無いっていう方が正確かな。これが"酔ってても演奏できる"の部分だという事にみんなあんまり気づいてないフシがあります。の で、曲のキメとか繋ぎとかが毎回わちゃわちゃっとなってます。
今回は11曲中5曲がボツになりました。一回も演奏してない曲とかもあります。ボツの理由は色々ありますが、大抵は「それはやる前からわかってたろー」みたいな事が多いです。でも大人なので「でもま、一応一回やってみよう」とやってみたりみなかったりするわけです。
ちなみにボツになった曲は
Runner/爆風スランプ
浪漫飛行/米米倶楽部
UltraSoul/B'z
くじら12号/Judy And Mary
蝋人形の館/聖飢魔II
UltraSoulと蝋人形の館は音も出しませんでした。B'zの音作りは楽しかったんですけどね。蝋人形の館は実は初めてフルコーラスで聴きました。
残った曲はばっちりかというとそうでもなくて、ちゃんとやれば何とかなりそうだよね、という程度です。裏を返せば初回の音出しでは"ちゃんと"はやってきてないわけです。
僕も今回は転職したりマルチエフェクターの使い方調べたりしてたんでいつもに増してフワッとしてました。そしてその環境は本番まで大して変わりません。
僕は音を出さない打ち合わせをスタジオ内でやるのはあんまり好きじゃないんで、補填の曲候補とか曲順とかコネタとかはスタジオ後にやろう、と提 案したものの、もちろん打ち合わせという名の飲み会では決め事など出来るはずも無く、むしろスタジオ内で決めたことまで忘れるまで渋谷CHUBOはっぴで 飲みまくるわけです。安いのに美味しい店だったなぁ。
練習二回目は翌週の本番前日。
ボツにした5曲の代わりに入れた補填の三曲は、以前やった事のある曲になりました。大人の賢い妥協です。4回目という事で、やった事がある曲がある程度あるっていうのが強みですね。大半の曲は忘れてるんだけど。
さすがに時間が無いのでスタジオでは真面目にやります。ビール片手に。
主に楽器構成的に原曲の再現ができない部分だとかキメの部分、曲の繋ぎなんかを詰めていきます。ビール片手に。
そんなわけでアルコールに蝕まれた脳みそは打ち合わせ内容の半分くらいを忘却の彼方に押しやるわけです。タチが悪いことに、箇所箇所でばらばらに 決め事を覚えてるもんだから、「ここってこういうアレンジにしたんじゃなかったっけ?」というのを二人くらいがやり、その前のアレンジでふたりくらいがや り、というのをよくやっちゃいます。
スタジオ後はまた打ち合わせという名の飲み会。メンバーが酔っ払って、高校時代の同窓生とかに電話をかけはじめました。懐かしいのはわかるけ ど、ほとんど明日来てくれる人なんだから、今電話することは無いんだよね。単なるタチの悪い酔っ払いです。ほんとすいませんでした。僕も結構喋ったけど。
今回の店は山家というお店。店構えとしては夫婦でやってる定食屋で夜は飲み屋、みたいな風情なんだけど、値段はしっかり都会価格。
「こらあんまいもんだぁ~ねぇ~」
という富井副部長のような感想を抱くほどの料理も特に無く、量も少なかったです。不味いわけじゃないんだけど、「あれ、美味しかったなぁ」って後から思い出すようなことが無いって感じ。あの値段だったらもうちょい広くてゆっくりできる席のところがいいなぁ。
本番当日。
日曜日という事もあってか、イベント自体が早いです。13時45分にリハスタートという話だったんですが、他のバンドも見ておこうと40分くらい早めに入りました。
前日飲み過ぎたせいか、二日酔いではないですが体が重いというか力が入らない感じがします。
リハーサルにはおおまかに順リハというのと逆リハというのがあります。順リハというのは出演順にリハーサルをする方法。逆リハとは出演順とは逆の 順番にリハーサルをする方法。僕の体感的には逆リハが圧倒的に多いんですが、今回はトリにも関わらずリハのトップバッターではなく、少し遅いリハ時間なの は気を利かせてくれたんでしょうか。
そう、今回は高校の後輩が主催のライブに誘ってもらったんですが、何故かトリなんですよね。やたら長いイベントや深夜までやるイベントでもなければ、主催がやるのが多いんですが…なんか色々あるみたいです。早い時間にやりたかったとか。
で、リハスタートなんですが…PAがひどくないか?これ。というのが正直な感想。
このバンドは過去3回ともすべて今回と同じライブハウスでやってるんですが、最初にいたスタッフと変わってるんですよね。ライブハウス名自体も少し変わったから、そのタイミングかもしれません。前は丁寧で良かったんですけど、今回はあまりにおおざっぱというか。
普通はドラムの太鼓のひとつひとつの音を出して調整して、ベースやギターの各音色の音量を調整して、最後に全員で音を出してバランスとって、という感じでやってくんですが、いきなり全員で音を出して下さいときました。時間無いわけでもないのに。
こっちが気を利かせてギターの音色切り替えたりコーラスマイク無理やりつかったりしないといかんのだろうか。演者がそういうのわかってればいいんですけどねぇ。
ギターの生音がうるさいかな? と思ってたんですが、特に何も言われず、「モニターにボーカルもっと返してください」と全員が言った時点で「もう音量一杯なんで、中音下げてくれませんか ね…」と返って来ました。大きいと思ってたから下げるのはいいけど、最初に「中音うるせえよ」って言ってくれればいいのにね。
それから下げた後にちゃんと出音でバランス取ってくれるのかが非常に不安です。というのも、他のバンドのリハ見てると、ものすごい音量のバランス が悪いんですよね。あれって演者がバランス取ってるんじゃないんですよ。音響スタッフが決めてるんです。何故かやたらキーボードがでかい所が多いんです が、こちらもまー耳につらい。対してギターの音はかなり埋もれてました。半分は音色のせいだけど。
リハーサルが終了してみんなで食事です。といってもランチの定食を食べたのは僕一人で、みんなはつまみとお酒。夕べのお酒の影響でぐったりしてます(でも呑む)。挙句三人がマッサージへと行きました。完全に温泉旅行の最終日の空気です。
14時半くらいに入って、だらだらと飲んだくれてると、懐かしい面子から続々と「会場つきましたよ」メールが。演者はなめこおろしとかを食べてる というのに。そのまま出番直前まで(不安になった主催から呼び出しの電話が来た)呑んで、コンビニでビール買って改めて会場入りです。すでに4時間呑んで ます。
ステージから懐かしい顔が見えたような見えないような感じで、ライブスタート。セットリストと共に書くと
1.ヘビーローテーション(アカペラ~一番まで)
⇒昨年もやったオープニングアクト。前にもどっかで書いたけど、1~2回やるとすぐに恒例にしようとするこの集団の特徴。でもまだ寒くならないくらいの知名度を保ってるこの曲もすごいよね。
メインテーマ弾くべきところでオープニングのカッティングやっちゃった。練習もあんましてない(ネタ出しは色々やった)のでごちゃごちゃになっちゃいました。
2.キューティーハニー
⇒倖田來未バージョンです。そこここで鳴るアタック音的なのがシンセサイザーなのでどうしようかと思ったんですが、どうもしませんでした(僕は)。
間奏部分がやっぱりネタ出しは色々やったけどちゃんと練習してないのでキメ切れたかどうかは不明。カッティングの音があまりにもうるさかったんでギターの音をさらに下げました。
3.ニシエヒガシエ
⇒前回もやった曲。個々のフレーズ的には難しくないんだけどなかなか格好良く出来ない難曲です。
ここでさっそくボーカルがカポを付け忘れてイントロに入れず、「やべぇ間違えた。俺だったんだ」とアレな間が出来るも、そこは歌声でカバー。
4.ウォーアイニー
⇒珍しく僕が提案した曲。銀魂のエンディング曲でありながらシルシルミシルのエンディング曲でもあるという、テレビっ子になら知名度ある曲のは ず。なんですが、会場はどうだったんでしょう。弾いてて楽しい曲です。ギターが細かいんでコーラスが出来ないのが残念。練習不足なだけですが。
5.踊るダメ人間
⇒僕発の曲かと思われがちですが違います。ボーカルさんです。しかしこの曲を提案したボーカルさんは歌わず、ベースさんはドラムを叩き、ドラムさ んは歌を歌い、ボーカルさんはギターを弾き、ギターさんはベースを弾くという。元のパートなのは僕だけです。余興曲ですね。前編通して余興ですが。
6.ずっと好きだった
⇒全然コード覚えてなくて超適当に弾いちゃいました。すいません。日付を考えるともうひとつのバージョンでも良かったかもね。
7.やさりくなりたい
⇒家政婦のミタの主題歌。ドラマ見てなかったんで曲にも興味なかったんですが、聴き込んでギター弾いてくと非常に楽しかったです。
エフェクターのセッティングをちゃんとしてなきゃいけない曲なので、これを機にとマルチエフェクターの使い方の復習をしたきっかけの曲でもあります。
もうちょっとちゃんとフレーズもコピーすればよかった。
8.タマシイレボリューション
⇒今回はカッティングの曲が多くて嬉しいんですが、その中でも特に曲の雰囲気とか色々と楽しい曲。ライブ版とかも色々聴いてたら最終的には逆に食傷気味になったりもしたのはご愛嬌。色々と勉強にもなりました。
前の曲が最後の最後の余韻までギターだけで音を出す曲だったんですが、その余韻あたりでカウントが入ってかなりあせってイントロ入れませんでした。そんな入りだって聞いてないよー。
9.日曜日よりの使者
⇒時間押してるって言ってるのにアンコールに仕込んでた曲。コードが簡単だからiPhone用のギターアプリででも弾いてやろうかと思ったんですが、落としたアプリの反応が遅くて断念しました。
C、F、Gのいわゆる3コードの弾き語りっぽいジャカジャカギターの曲なんですが、こういう曲こそ色々細かいことを試すのにいいんじゃないかと思ってましたが、じっくり取り組む時間が取れませんでした。
もう一人のギターとベースが入れ替わったり、ボーカルは歌詞カード持って客席になだれ込んだりと、もう余興感もここに極まれりって感じでしたね。アンコールにしておいて良かった。良くはないけど。
予定よりかなり押したようで、イベント終了後すぐに追い出し状態へ。そもそも持ち時間40分で8.5曲もやるから。いや、トリじゃなければそんな無茶もしなかった…と思います。たぶん。
そんなわけでステージからちらちらと見えてた懐かしい顔のほとんどは挨拶も出来ず。
忙しい中来てくれてありがとうございました。この場を借りてお礼いたします。
というわけで大体いつものメンツで呑みに行きました。本番中も呑んでた事を考えると、7時間くらいは呑んでた計算になります。
このバンドは呑むためにライブやってるようなもんですからね。楽しかったです。次回ははたしていつなんでしょうか。


