「疲労臭」セルフチェック法と5つの発生要因 | らい氏のブックマーク

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気になったことを書いているブログです。

(´・ω・`)へぇー疲労臭かぁ。

 

はじめて聞いたので、気になったところを書いておく。ストレス…ストレス…が

 

 

しっかり洗っているのになぜ?全身から漂う“おしっこの臭い”は「疲労臭」かも…セルフチェック法と5つの発生要因

(FNNプライムオンライン)

 

 

仕事や家事で忙しい日々、理不尽なトラブルなど、現代は「ストレスや疲れ」にあふれている。我慢してため込む人もいるだろうが、精神的にだけではなく実は体にも良くない。自分では気づいていないかもしれないが、例えば体臭の原因となっている場合もある。

「男女問わず、ツーンとしたおしっこのようなにおいが、体から『疲労臭』として出てくることがあります」

 

 東海大学理学部化学科の関根嘉香教授

 

 

・疲労臭の正体

 

私たち人間は食べたものを消化・吸収し、栄養を取り込みながら生きている。タンパク質も大切な栄養のひとつだが、腸内で分解する際に作られるのが「アンモニア」なのだ。

 

このアンモニアは鼻につくような刺激臭を持っているが、普段は肝臓で「尿素」に変わり、おしっこと一緒に排出されている。しかし、肝臓が疲れて働きが悪くなったり、ストレスや筋肉疲労でアンモニアの産生が増えると、一部が体内に残ってしまうことがある。

 

そうして“残ったアンモニア”はどこに行くのか。

 

答えはなんと血液

 

体中の血管をめぐりつつ皮膚からガスとなって放出されるという。

 

これが疲労臭の正体となる。

 

そして疲労臭は、このうちの「※血液由来」に含まれる。皮膚表面の菌や皮脂に原因があるわけではないので、体を洗っても根本的な解決にはならない

 

※ 血液由来(血液が揮発してガスが出る。血液の状態が原因)

 

 

・発生の5大要因

 

1.緊張などの精神的な「ストレス」
2.運動や肉体労働による「筋肉の疲労」
3.タンパク質に「偏った食事」
4.飲酒などによる「肝機能の低下」
5.便秘などでの「腸内環境の悪化」

 

関根教授によれば、これらが主な発生要因。

 

血液中のアンモニア濃度は、緊張や不安で自律神経が乱れたり、筋肉に負荷をかけるような行動をしたりすると高まりやすい。

 

特に注意してほしいのはストレスです。

 

・セルフチェック法

 

アンモニア臭は全身から漂っているが「足」に出やすい。

 

特に足の裏にある「母指球」(親指の付け根にあるふくらみ)や踵は、体重がかかって汗もかくため、においやすいという。そこで、お風呂あがりに足の裏を嗅いでみよう。

 

 

・解決のキーワード

 

自分や家族から“おしっこのような”疲労臭を感じたらどうすればいいのか。解決のキーワードは「生活習慣」「ミョウバン」だという。

 

まずは、食生活を見直すことから始める。

 

① 食生活を見直す

疲労臭の原因となるアンモニアは、食物のタンパク質が腸内で分解される過程で作られる。つまり、タンパク質に偏った食事をすると、それだけで“臭いリスク”を高めることになる。

 

 

② 腸内環境の改善にもチャレンジ。

人間の腸内には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」がいて、この三者が勢力争いのように増えたり減ったりしている。

 

アンモニアはこのうちの「悪玉菌」が作るので、その活動を抑えることがポイント。“腸によい食べ物や飲み物”を食事に取り入れるだけでも、疲労臭の予防が期待できるという。

 

※ 悪玉菌(体に悪い働きをする菌。タンパク質や脂質中心の食事・不規則な生活で増えやすい)

 

③ ストレスや疲れをためない“リラックスタイム”をつくる。

お風呂(浴槽)にゆっくり浸かることで、体の皮脂や老廃物を流せるだけではなく、睡眠の質を高めることにもつながる。

 

 

④ 臭い対策には『ミョウバン水』

焼きミョウバンは殺菌効果があるほか、疲労臭にも効果がある。

 

アンモニアはアルカリ性で、焼きミョウバンは水に溶けると酸性になるので、においの中和反応が起きる。

 

焼きミョウバンを水に溶かした“ミョウバン水”を作り、気になったタイミングで、臭いと感じる体の箇所や衣類にシュッと吹きかけるだけでも、においを和らげることができる。

 

 


 

(´◦ω◦`): 疲労臭..おしっこの臭い。

 

足 クンクン。。だいじょうぶ臭いはない。

お風呂はゆっくり浸かるんだよぉ。

 

 物理的な物が原因なら、なんとかなる。精神的なストレスは難しそう。