2021年1月20日水曜日。僕の光は消えた。


それは突然の出来事で、僕には理解が追いつかなかった。


その後のことはあまり覚えていない。ただ怖くてずっと泣いていた。


ぼーっと何処に続いているかも分からない道を

道すらも分からないがただひたすら歩いていた。


するとどうだろう。小さな光がひとつ目の前に現れたんだ。


僕は嬉しかった。心底。とても。


でもその光はすぐに消えた。目の前から。


そしてまた、元の日常が戻ってきた。


あれから何日経ったんだろう。何年経ったんだろう。


僕にはもう、そんなことすら分からない。


ただひとり。いつまでも誰にも会う事のないこの暗闇を

歩き続けなければならない。そんなことを考えるとまた涙が止まらない


いつか誰かが迎えに来てくれるんじゃないか。


僕にまた光を見せてくれるんじゃないか。


そんな淡い期待を胸に今日も僕は歩き続ける。