ある未勝利戦の成績順に、２月１３日朝時点の次走の成績を表示した写真。

これを見て、どう感じましたか？

このレースの４、５、７，８着馬が次のレースを勝っている。

ということは、この未勝利戦のメンバーは大変レベルが高いと判断できる。

（その当時の画面をキャプチャーしてないので、６，９着馬の成績のところだけ消しています）

そうすると、まだ走っていない６着馬も、好走する確率が高いと考えられた。

実際、２月１３日のレースが終わると、こうなった。

６着馬は５番人気で２着に、９着だった馬も１着に。

やはりこの未勝利戦は相当レベルが高かったことが分かった。

このレースのメンバー。

６着だったのが、メンバーのみなさんに特別な狙い馬としてお伝えしたソウルオブエイチ。

２月１３日東京３レース、ソウルオブエイチの出走を待ちかまえて狙い本命にしたのも、これでご理解いただけると思う。

その結果、ダントツの１番人気との組み合わせで馬連１９３０円的中。

９着だったヒシカルロスは同じ日の第１レースで勝っている。

また、２月２０日東京１レース。このブログで予想した上位３頭は、

◎10番トーセンレラ
○２番エイコオウイング
▲５番キザ

これは、自分の予想スタイルが端的に出た例。

前々走のパフォーマンスと騎手から１０番を本命と判断。

同じく２もかなりいい走りをしていたし、坂路調教が抜群によくて差がない○。

この時点で、両馬が上位なのは間違いないと判断し、ブログにこの２頭を中心にすると書いた。ワイドを買うのも自信があったから。

そして初ダートながら血統からみてダートはOKで、芝の新馬で高い能力を示した５を▲。

○▲◎で決着し、馬連３３３０円馬単６５６０円○◎ワイド４４０円。

ダートの短距離未勝利戦は、坂路調教の良さが素直に成績に出やすいこと、ダートで成績が中途半端な馬よりもダート向き血統の初ダートの馬を狙うこと、指数のいい馬を狙うこと、これでかなり的中する。

走りのパフォーマンス、調教、血統などを総合的に評価し駆使して予想するスタイルなのは分かっていただけたと思う。

そして、このような的中は素直に嬉しい。

それから、「ダートが得意なら地方の予想はやらないの？」　と聞かれることも多い。

やりたい気持ちはあるんだけど、このような感じで中央の全レースをチェックしていると、とてもじゃないけど地方まで手が回らないのが実情。

もうちょっと自分の能力が高くなれば考えるけど、今のところ地方の予想は無理なので、ご理解ください。

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