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ことし4月に原発事故による警戒区域が解除された福島県南相馬市の神社では、2年ぶりとなる初詣を前に、ボランティアが境内の清掃を始めました

福島県南相馬市小高区にある「相馬小高神社」はことし4月、原発事故による警戒区域が解除されたことに伴って、2年ぶりに初詣ができるようになりました
神社では22日、市民をはじめ首都圏などからおよそ50人のボランティアが集まり、神社の本殿や鳥居の周辺の雑草を刈ったり、落ち葉を集めたりして境内の清掃を始めました
南相馬市南部の小高区では、警戒区域の解除に伴い、ほとんどの地域で日中、住民の立ち入りが認められましたが、今も1万2000人余りが避難生活を続けています神社には原発事故の前、例年3万から4万人が初詣に訪れていたということで、24日までの清掃作業には、のべ150人のボランティアが参加する予定です
「南相馬市ボランティア活動センター」の松本光雄センター長は「2年ぶりの初詣客を迎えられることは復興のシンボルになると思う真心を込めて作業したい」と話していました
南相馬市南部の小高区では、警戒区域の解除に伴い、ほとんどの地域で日中、住民の立ち入りが認められましたが、今も1万2000人余りが避難生活を続けていますダウン モンクレール
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北新幹線の「はやぶさ」が、来年3月から国内最高速度となる時速320キロで運転されることになりました
東京・新青森間が、最短で3時間を切る2時間59分で結ばれることになります

JR東日本は、来年3月16日のダイヤ改正に合わせ、東北新幹線の「はやぶさ」を、一部の区間で、国内最高速度となる時速320キロで運転すると発表しました
「はやぶさ」は、去年3月に運行が始まり、現在は一部の区間で山陽新幹線と同じ時速300キロで運転されています
来年3月からのスピードアップで、東京・新青森間は、所要時間が最短で、現在の3時間10分から2時間59分へと11分短縮され、初めて3時間を切ることになります
また、東京と、仙台や盛岡との間の所要時間も、これまでより5分から10分ほど短くなるということです
JR東日本は、さらに研究を進め、将来的には新幹線を時速360キロで運転できるようにしたいとしています
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