おはようございます☀
こんにちは😃
こんばんは🌙
4回目の投稿です!
今日は前回の予告通り、面談についてお話しようかと思います。
⚠️あくまでも、一個人の意見として見てください…!
まず面談してた側からの視点でお話しすると・・
■(小中学生)子どもを塾に入れたら、どうして欲しいか
「成績を上げてほしい」はもちろんあると思うのですが、ざっくりしすぎて対策がしづらくなります。
どの科目をどのレベルまで持っていって欲しいのかを明確にして欲しいです。
学習の基礎(習慣)がない子に、全部できるようにして欲しい!は子どもの負担が大きすぎるので、例えば「次の保護者面談時までに計算問題をできるようになって欲しい」や「○年生の漢字を書けるようにして欲しい」など
★いつまでに ★何を
この2点は考えておいて欲しいです。
これがあると、
★どうやって
が塾側から、塾のコンテンツと照らし合わせて最適な方法(講座)を提案できます。
面談期間は、講習会や進級前にあるはずなので、数ヶ月でできる目標設定を予め考えていただければ、面談も良い意味で盛り上がると思いますし、子どもの現状をよく知れると思います。
責任者時代に、よく最初から「もう先生に任せる!」とか言われることがちょいちょいありました。笑
塾生としてある程度期間が経って、このセリフだと提案はしやすかったのは正直ありましたが…。
最初からだと、「よし1番高いコースで…」とかよからぬことを考えてしまう経営的な視点が混じってしまったり…笑
したことないですけどね…笑笑
■(高校生)自分はどうありたいか
高校生にもなると、保護者と一緒に三者面談となるケースが多いでしょう。
友達と「どこの予備校に行ってるの?」と話してて、良いなと思ったから話を聞きに行った。というケースがかなり多かった印象です。
思春期も重なり、保護者が子どもがどうしたいか、あまり知らない…ということも多々ありました。
この場合、生徒がしっかりしていれば何の問題もありません。
言い方は悪いですが、高校生ともなると保護者はスポンサーであって欲しいと思っています。
生徒自身が「○○大△△学部◇◇学科にいって☆☆になりたい(職業に就きたい)」とはっきり言えることができれば、塾側としてはカリキュラム等アドバイスしやすいですし、希望進路実現の可能性は大いに高いです。
この場合は、多少予備校の年間代は高くなってたりするかもしれませんが、ぜひ応援して欲しいですし、私は面談時に生徒の口から保護者の方に直接お願いさせていました。笑
言い方はキツくなりますが、「ただ大学に行きたい」「親に大学に行けと言われたから行こうと思ってる」「将来やりたいことがない」などとしか言えないのは、ただの現実逃避でしかないと思っています。
この状態で通っても、ただでさえ安くはない予備校代の無駄使いにしかなりません。成績も上がりません。全てが悪循環です。
高校生は、もう大人に片足突っ込んでいるようなものです。自分のことは自分で決めて行動に移すようにしてください。
こういう生徒を見てると、どれだけ幼い時に親からこんな人になって欲しいとか、将来の話をどれだけされてるかで大きく差になるよな…と思ってました。
高校生verで話しましたが、中学受験や高校受験でも同じことは言えます。
■塾の方針、カリキュラム説明が面談の8割以上のところは要注意!
これは塾生になっての面談での話です。
「今、うちの子は塾でどうですか?」などと聞いた時に、欲しい答えがほぼ返ってこなかったり、曖昧に返されたら、管理が行き届いていない、講師同士で連携が取れていない証拠です。転塾を検討した方が子どものためです。
■大学生アルバイト講師の研修がどの頻度でどう行われてるか聞く!
個別指導の塾や、予備校のチューターにはアルバイトの大学生が多くいるかと思います。
中には一生懸命に生徒第一で考えて授業や面談をしてくれる人もいますが、全員がそうではないです。
ずっと同じ先生というわけにはどうしても行かないので、違う先生になっても、いつもの先生ではokなのに、今日の先生ではダメと言われたなど、方針がブレていないかはすごく大事です。
講師の連携と引き継ぎ、講師としての責任感は、研修の質や頻度で大きく変わります。
ぜひ面談時に問いてみてください。月1や年4回行っているところは安心できると思います。
もし、全くされてなかったり、子どもから良くない話があがったら、要注意です。
いかがだったでしょうか?
冒頭でも触れましたが、あくまでも個人的な意見として参考にしていただければと思います。
また書きます!