<EC療法も副作用は人それぞれ。脱毛は避けられません。>

病院では事前にEC療法の説明書を渡されましたが最低限の事しか書かれていない為、嫌な予感もありインターネットで情報収集をしました。

ECとはE(エピルビシン)とC(シクロホスファミド)の略であり、このエピルビシンのほうはまるで血液のような真っ赤で独特な色をしている事、そして一般的に、個人差はあるものの耐え難い程の強い副作用がある事から患者の間では
<赤い悪魔>と呼ばれているとの事…。

あまりにも恐ろしくなり、医療従事者として働いている従姉妹に相談をしました。
<エピルビシンはかなり改善されてきている。赤い悪魔と呼ばれていた頃に使われていた成分の一部は3年前に廃止されている。つまり、薬そのものがリニューアルされたって事だからそこまで怖がらなくて大丈夫。それに、治る見込みの少ない患者には行われない治療だから。>

これを聞いて精神面でどれだけ救われた事か。
でも、できれば経験者の方から直接話を聞いてみたいと、入院時に同室になった方々に片っ端から連絡をとってみました。すると、一人の方から嬉しい返信がありました。お住まいがたまたまご近所なので直接会ってお話ししてくださる事に。

<胃のムカムカ感が酷くて食べ物が口に入らず、果物ばかり食べていたけれど、時が経てば忘れてしまう程度。>

従姉妹の説明もこの方の経験談も、聞いておいて良かったと思います。治療前に少しでも知っておくと安心ですし、相談できる相手がいるのはやっぱり心強いです。私は今の所助けて頂いてばかりですが、いつかは少しでも頼りになる存在になりたいものです。