入院初日は案外忙しく過ごしていました。主治医との面会、看護師による手術当日の流れや注意事項等の最終確認があり、他にも薬剤師、栄養士、手術室看護師、麻酔科医、理学療法士からの説明が次から次へバタバタと続き、気が付けばあっという間に夕方でした。
医療スタッフの皆様が一丸となって治療してくださる事にいつも感謝の気持ちでいっぱいになります。

やっと一息ついてから、同室の方々にご挨拶へ伺いました。お二人の方が出てこられて共に同病との事で、夕食後のお茶に誘ってくださいました。

お話によるとお二人とも数日前に手術が終わったばかりでした。共通点も沢山あるからすぐに打ち解けたとの事。年齢は共に50代後半、出産経験あり。早期で見つかった為に手術は温存で済み、術後の抗がん剤は不要。放射線治療とホルモン剤の服用のみで終わるとの事でした。同じ乳がん患者同士であってもここまで違うのか…。
正直、雲泥の差を感じてしまいました。

早期発見、早期治療がいかに大切であるかを改めて痛感しました。