アレサ・フランクリンの一番売れたアルバムといえばゴスペルライブの「アメイジング・グレイス」です。実は映画を作るつもりだったのに映像と音声がズレてしまっていたせいで、仕方なく音源だけリリースされた作品でした。それが映像技術の進歩で修正に成功し、公開と相成りました。
「天使にラブ・ソングを」などフィクションではゴスペルのシーンを観たことはありますが、ドキュメンタリーで観て改めて実感したことがあります。コール&レスポンスを初めとする会場の一体感や高揚感が、いわゆる大衆音楽とは次元が違うのです。やはり宗教儀式なのだと思いました。
ゴスペル作品を作る際に観客を入れたライブにする形式を望んだのは、アリサ自身だったと映画の冒頭で語られています。その意味が鑑賞を進めるにつれてひしひしと伝わってくる構成です。部分的にではありますが確認できる動画がYouTubeにアップされていました。
▼初日のハイライトであるタイトルチューンの「アメイジング・グレイス」
▼2日目は客席でミック・ジャガーがうれしそうにレスポンスする姿が記録されている「高き山に登らん」
▼最後に映像ではありませんがエンディングで流れる「オールド・ランドマーク」
▼「オールド・ランドマーク」はブルースブラザーズでJBが牧師役で登場し歌っていた曲した。
少しでも鳥肌を共有できましたら幸いです。







