インクと紙のにおいを嗅ぐとわくわくしてくる、のはわたしだけ?
ハワイで、あと4年経てば100周年という出版社。昔から使っている機械は、ハワイの日系出版社の随分とお世話をしているようです。
ただしかし、古い、メンテナンスをできるひとがいない、紙やインクをアメリカ本土からもってきているので、近年の燃料費の高騰で38%もコストがあがった、といいます。かといって、新聞一部の値段を上げることができない、という非常に苦しい現状があるというお話を聞きました。
また、スピード感がない情報の流出も課題。
共同通信からの情報を翻訳して、印刷を掛けて、さて島内に郵送、となれば、実際に情報が世の中にでた瞬間より2,3日遅くなることもあるとのこと。
けして機能的ではないのよ、と話す25年間も勤務している女性の言葉を背に、丹下健三氏が設計した建物をぐるぐると回りながら、ハワイのメディアの行方を考えました。
