いつもの天空席から。
●林仁愛と川嶋美楓の物語
元来、のんびり屋だった林仁愛の目の色が変わったのは
川嶋美楓が実力診断テストでBP賞を獲ったのが
キッカケだった。
「わたしもBP賞を獲って、大きな舞台に立つんだ」
それは「憧れ」とかではなくて
自分が目指さなければいけない場所が
明確に定まった瞬間だった。
他の研修生は、研修活動についていくのが精一杯な中で、
林仁愛は目線の高さが違っていた。
わたしは、あの舞台に立たなければいけない。
そこから逆算したら、今の自分にできることは何か。
彼女が一年後に、実力診断テストでぶっちぎりのパフォーマンスで
BP賞を獲ったのは必然にして、ただの通過点だった。
その頃、川嶋美楓はJuice=Juiceに加入したものの
体調不良などで乗り切れず燻っていた。
林仁愛も実力診断テスト後は、
研修生活動でやや停滞しているようにも感じられた。
しかし、川嶋美楓は苦難を乗り越えると、
本来の輝きをJuice=Juiceで出すようになっていく。
その姿が、林仁愛の目にどう映っていたかは
知る由もないが、
もしかしたら、再び目指すべきところが
ハッキリと自覚できたのかもしれない。
武道館にメガネ姿で現れた、
他のメンバーとその存在感で何ら遜色ない長身の美少女。
彼女にとって、このお披露目も、単なる通過点だ。
もっと目指すべきところは高いところにある。
川嶋美楓と切磋琢磨して創り上げる物語は、
まだ始まったばかりだ。
●武道館のMVPは入江里咲
りさちの出番は、ツアーに比べて格段に多くなっていた。
パフォーマンス中に魅せる笑顔。
一瞬一瞬の輝き。
アイドルの笑顔は特別だ。
そこには彼女達の生きざまが詰まっているから。
ツアーでは与えられた出番に集中して、
自分の全てをぶつけてきた。
その一瞬の刹那に賭ける想いが、
武道館での輝きに繋がった。
命短し恋せよ乙女。
それはネガティブな発想ではない。
今この瞬間を生きるのみ。
精神的な難病を乗り越えるには、
自分の努力もそうだが、
周りの愛情も必要不可欠だ。
Juiceはいいグループになった。
命短し恋せよりさち。
キミの笑顔はJuiceの未来を照らす。
●「音楽」をもっと楽しめ!
パフォーマンスで良かったのは有澤一華。
彼女の歌には、音楽に対する遊び心がある。
(肝が据わっているので、余裕もある)
丁寧に、正確に歌っても、
オーディエンスの心は動かせない。
ちょっとみんなマジメすぎやしないかい?
あえてメンバーに語りかけるとしたらそこだ。
段原瑠々、井上玲音は、
もちろん歌は上手いが、それ以上に
ライブを楽しんでいる。
後輩メンバーも、もっとパフォーマンスで
「遊んで」いい。
それが1人1人の個性に繋がる。
個性豊かなグループは、見てて面白い。
Juice=Juiceは、もっと進化できる。
最後に、工藤由愛ちゃんの唇を奪った松永里愛ちゃん。
どう責任を取ってくれるのですか。
由愛ちゃんを幸せにしてあげてください。
よろー。
それにしても、たいせいの策略?で
またしてもドラ1にーなちゃんをゲットしたJuice=Juice。
他のグループのヲタクからまた
「Juice=Juiceはズルい」と言われるんでしょうなあ。
個人的には、長野桃羽ちゃんの行き先が
気になります。
★7月・8月の現場スケジュール★
6/29(日)ロージークロニクル2ndシングルリリイベ@西武園
6/29(日)アイドル甲子園@神田スクエアホール
7/5 (土)超NATSUZOME2025@海浜幕張公園
7/6 (日)熊澤風花2nd写真集発売イベント@HMV&BOOKS SHIBUYA
7/12(土)Task have Fun合同生誕祭@恵比寿ガーデンルーム
7/17(木)SPACE SHOWER TV presents Juice=Juice SUMMER Party@大宮ソニックシティ
7/21(月)ロージークロニクル2ndシングルリリイベ@幕張新都心
7/26(土)六本木アイドルフェスティバル@六本木ヒルズアリーナ
8/1 (金)TOKYO IDOL FESTIVAL@お台場
8/2 (土)TOKYO IDOL FESTIVAL@お台場
8/3 (日)TOKYO IDOL FESTIVAL@お台場
8/13(水)ギガLOVEアップビート結成3周年記念ワンマン@Veats shibuya
8/16(土)CiON ワンマン"are you ready??”@KT Zepp Yokohama
8/17(日)ハロ!コン2025@LaLa arena TOKYO-BAY
8/24(日)ロージークロニクル盛りだくさん会@ベルサール渋谷
8/30(土)@JAM EXPO2025@横浜アリーナ
8/31(日)@JAM EXPO2025@横浜アリーナ
山中湖じゃないSPARKには何の意味もなし。