TIF初日、
自分のヲタク活動の中でも
伝説に残る一日だったなと
振り返って思います。

こんなに身体に残っている
全部の力を使い果たしたのは
何十年ぶり?
というくらい、
出し切りました。

熱中症にならず
無事に家まで帰ってきた
自分を褒めたいです(笑


▼研修生ユニット'23(10:45~11:10@ZeppDiverCity)


01.GOOD BYE 夏男
02.女の園
03.ありがた迷惑物語
04.情熱スパークル
05.ダイスキだけど付き合えない
06.一尺玉でぶっ放せ!
07.Danceでバコーン!

まずは研ユニ'23からスタート。

このステージは
吉田姫杷、上村麗菜にとって
研ユニデビュー戦。
(松原ユリヤは体調不良のため欠場)

場所はいつもの研修生発表会と
同じZeppDiverCityでも、
セットや照明の明るさとか、
スタンディング客席の熱気とか
いつもの舞台とは全然違う。

でもそんな中で
プレッシャーの微塵もなく
躍動している2人を見て
おじさんは感動しましたね。

すっかり研ユニ'23に馴染んでるな、と。

研ユニ'23自体も、
こういう華やかな舞台に
負けない貫禄を
纏いつつありますね。

やっぱダンバコは盛り上がる。
彩菜ちゃんが「帰りにうどん食べてくわ」
というから、
今日はうどん食べて帰ろうと誓うのだけど、
そのうどんを食べるパワーさえ
やがてなくなることになります。

研ユニのステージが終わると
一斉にZeppを後にするハロヲタ達。
次の出番のアイドルにとっては
ちょっと残酷な風景。

次のスカイステージの
時間が迫っているので、
休む間もなく移動。

移動中、ナナランドの曲が
聞こえてきて
思わず口ずさんでいる自分が怖い。

湾岸スタジオについて
エレベーターで7階まで上がって
本日1回目の地獄の階段昇り。

せいぜい5~6階くらい
登るだけなんだけど、
この猛暑の中だと
なかなか思うように
膝が上がりません。

登ってしまえば
屋上から見える開放的な景色に
ちょっとだけ
疲れも癒されます。

熱中症対策で
スタッフがホース持って
いつでもヲタクの頭から
水かけられるように
しています。

 

水びたしになりたかったけど

恥ずかしいのでやめました(笑


▼アップアップガールズ(2)(11:35~11:50@スカイステージ)

01.ナツメグ
02.ワッチャウッ!!
03.二の足Dancing

ライブが終わってはけていくときに
ほーちゃんが自分だけに
手を振ってくれたので満足。
(幻想?)

▼MyDearDarlin'(11:50~12:05@SKY)

01.夏が来る
02.ナノLOVE
03.君の声

「ナノLOVE」やってくれないかな、
と期待していたらやってくれたので満足。
今年の夏フェスの自分の中の
アンセムと言ってもいい。
このグループ、みんな地味顔だけど、
曲はそんな嫌いじゃない。

続く「船橋ひまわり娘」と
「スーパーベイビーズ」は
色々しんどかったので割愛。

趣味の合わないアイドル見るのって

シンドイのよ。


▼研修生ユニット'23(12:40~12:55@スカイステージ)

01.彼女になりたいっ!!!
02.マジグッドチャンスサマー
03.やっちゃえ!GO!GO!
04.一尺玉でぶっ放せ!

早めに屋上に来た甲斐あって
ほぼ最前で鑑賞。

どーした、だーりん、
日焼けして顔真っ黒やないかい(笑
さては山中湖で日焼けしたな?
俺と一緒だね(はぁと)

MGCSのだーりんのセリフ
「もしもし、お母さん?」が
小慣れてしまっている。
え、もしかして、
彼氏でもできたのか?
それはあきません、あきませんよぉぉ。

姫杷ちゃんのルックスが
垢抜けて“プロ”になってきてる。
この子のお母さん、美人なんでしょ。
姫杷ちゃんも美人になると思うわ。

上村麗菜ちゃんが
垢抜けるのはこれから。
まだ幼さが残っている今だからこそ
その“過程”を味わえると
いうのはある。

この子はすでに人気あるからね。

人生初の屋上ステージは
気持ちよかっただろうけど、
姫杷ちゃんは最後ややスタミナ切れ。
この暑さの中で
笑顔を維持するアイドルって

大変なお仕事だ。


▼Juice=Juice大好きステージ(14:00~14:25@スマイルガーデン)

01.ひとそれ
02.微炭酸
03.Wondeful World

JuiceメンバーとJuice大好きアイドルが
共演するステージ。

どーせ、上っ面だけJuice大好きとか言って
売名したいだけでしょ、と思ってたけど、
CD1000枚買って握手会通ったとか
(あーりーはその子のことを覚えてた!)
デビューイベントの池袋サンシャインにいたとか、
ぽぷみゅーの聖地巡礼したとか
集まったのは結構ガチ勢。

タイトル未定の冨樫優花ちゃん。
ちょっと気になる子ではあります。

あーりーと親友の

東京女子流・山邉未夢ちゃんは
今回、段原瑠々ちゃんと

仲良くなったみたいです。

ひとり、この子歌うまいなあと
思ったのがCYNHNの広瀬みのりさん。
たぶんハロヲタみんなそう思ったよね。
「微炭酸」のソロ(るーちゃんパート)は素晴らしかった。

大好きなJuiceと共演して涙を流す子もいる中、
ハロヲタから「歌うまい」と認められるなんて
夢のようでしょ、本人からしたら。


その後、つばき代打のOCHA NORMAを
見に行く選択肢もあったが、
特典会の里仲菜月ちゃんに会いに行く。

7年越しで辿り着いたメインステージのトリ。
昨夜はいろんな想いが駆け巡ったのか
眠れなかったみたいで。
「ずっと映画とか観ちゃった」
「『クレヨンしんちゃん』観ちゃった」
しんちゃん観ながら、
気持ちを落ち着けてたみたい。

俺も昨日はあまり眠れなかったんだ。


▼雨ノ森川海(15:40~15:55@スマイルガーデン)

01.GIRL ZONE
02.まっさらブルージーンズ
03.循環

▼SeasoningS(15:55~16:10@スマイルガーデン)

01.Give me a name!
02.シャララ!やれるはずさ
03.私と踊りなさい

▼CHICA#TETSU(16:10~16:25@スマイルガーデン)

01.高輪ゲートウェイ駅ができる頃には
02.ドットビキニ 
03.都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて

▼BEYOOOOONDS
01.フレフレ・エブリデイ


体調不良者が続出しているハロプロの中で
BEYOOOOONDSは全員五体満足で勢ぞろい。

各ユニットのパフォーマンスも久しぶり。
「GIRL ZONE」とか久々に聴いたし、
「都営大江戸線」も楽しかった。

しかしハロプロはズルいよなあ、
こういうフェスで
先輩達の曲持ってくるの。
こういう時に強いのがベリキュー曲。
そして個人的にテンション上がったのが
「ドットビキニ」。
夏といえばコレでしょ。
島倉りかちゅんがメッチャ輝いてたもん。
顔に、メッチャ楽しい夏最高!
って書いてあった。

そういえば9年前に
6スマがこの場所で
「ドットビキニ」やってなあ。

 

 

▼OCHA NORMA(16:55~17:15@ドールファクトリー)

 

01.ラヴィ・ダヴィ

02.宇宙規模でダイスキ宣言!

03.ヨリドリ ME DREAM

04.スタートライン

 

つばきの代打を含め、

本日計4ステージこなしたOCHA NORMA。

どれかひとつは見たいと思ってたけど、

湾岸屋内スタジオのこのライブは

ギュウギュウ詰めで

ステージを楽しむ余裕がなかった。

 

せっかく「スタートライン」

やったのにね。



続いて、

スマイルガーデンで浴びた日差しの

ダメージがぶり返してくる中、
スカイステージに繋がる
本日2回目の階段に臨む。

なぜ俺はこの苦行に臨むのだ?
 

 この道を行けばどうなるものか。 

 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 

 踏み出せばその一足がみちとなり、

 その一足が道となる。 

 迷わず行けよ、行けばわかるさ。



▼東京女子流(17:35~17:50@スカイステージ)

01.Reborn
02.ヒマワリと星屑
03.ちいさな奇跡

▼Task have Fun(18:00~18:15@スカイステージ)

01.星フルWISH
02.ひと夏ボーダー
03.逆光

太陽もだいぶ落ちて雲に隠れ、
自然といいムードに。


東京女子流は
Juice=Juiceと同じ横ノリ系(クラブミュージック風)で、
日が翳っていくこの雰囲気に
ピッタリハマる。

昔、クラブで踊っていた頃は
あまりのヘタさに冷やかされたものだが、
見よう見まねで「ちいさな奇跡」の
フリコピをしていると、
ひーちゃんにアイコンタクトで
「それそれ!」と褒められる。

やった!

タスクも前から3列目あたりで
じっくり見ることができた。

この後のメインステージでの
激しいセトリがA面なら、
このスカイステージのメロディアスな3曲は
タスクのB面。
俺はこのB面が結構好きなんだよね。
とくにこの夕暮れ時に聞く
「逆光」はエモかった。
何度でも映像で見返したい。

タスクの後のりんご娘が
メインステージ争奪戦で優勝。
仙台の対バンで好感を持ったグループが
こうして結果を残したことは
とても喜ばしい。


▼Juice=Juice(19:10~19:50@メインステージ)

01.選ばれし私達
02.ロマンスの途中
03.プラトニック・プラネット
04.プライド・ブライト
05.Fiesta! Fiesta!
06.FUNKY FLUSHIN'
07.KEEP ON 上昇志向!!
08.Magic of Love

広いメインステージは
ハロヲタで埋め尽くされた。

いきなり「選ばれし私達」で
始まったのは、このTIFに出演した
アイドルの中でも別格であることを
誇示するプライドゆえか。

それでも、新メンバー川嶋美楓ちゃんの
紹介など、いつものペースで
悠然とライブを進めて行く。

40分のセトリでいいアクセントに
なっていたのが「FUNKY FLUSHIN'」。
カッコイイ系の曲から、
夏の明るく楽しいムードへ。

Juiceヲタクとしては、
Juiceのライブがタスクのヲタクの目には
どういう風に映っているかも気になった。

自分が知ってる人達は
みんな「スゴイ」と言っていた。
特に目を引く江端妃咲。
(Juiceヲタクの自分からすると、
この日のMVPは有澤一華なのだが)

そしてラストの「MoL」で大団円を迎える。
やっぱりこの曲が持っているパワーはハンパない。
そこには圧倒的な説得力がある。

ライブが終わると、
ハロヲタがゾロゾロと帰っていく。
この後にタスクがやるのはキツイな、
正直、そう思っていた。


▼Task have Fun(20:00~20:30@メインステージ)

01.3WD
02.メインアクター
03.Vibes(新曲)
04.ギュッと、チュッと
05.インダ ビュリフォデイ
06.キミなんだから


TIFでメインステージが野外で行われるのは
久しぶりのこと。
野外で行われていた7年前、
タスクはメインステージ争奪戦に
あと一歩のところで敗れ、
メインステージに立つことができなかった。
それでも、このTIFのステージを通して、
徐々に「見つかって」いき、成長して、
ついにメインステージのトリを
務めるようになった。

そういう意味では、
TIFの歴史はタスクの成長物語なのである。

そこに賭ける3人の想いが
ひしひしと伝わってくる、
MCなしのノンストップライブ。

自分達のスタイルで、
しかもたった3人で、
熱狂と一体感を作っていく。

(野外の「3WD」はいろんな意味でデインジャーです)

 

やっぱりタスクはスゴイ!
Juiceライブの後の終焉ムードを
跳ね返すことができるのは
タスクしかいなかった。

自分も共に戦うべく全力出し切ったし、
周りのヲタク達も
みんな同じ気持ちだったと思う。
トリにふさわしい、
最高のステージをみんなで創り上げた。
なっちゃんの
「ありがとう!」の絶叫が
心に響いた。

愛のメモリーさんも
タスクのライブに残ってくれて、
「キミなんだから」で
一緒に肩を組めるなんて
夢にも思っていなかった。
忘れられない夏の思い出として
刻まれました。

終わった後は、
歩く力も残ってなくて
しばらく公園のベンチで
1時間くらい座ってました(笑

この疲労感、そして充実感。

今年の夏は、
もうこれで終わってもいいくらい。

(まだまだ終わらないけどね)


あらためて、
自分の人生を彩ってくれた
Juice=Juiceと
Task have Fun

この2つのグループに出会えたことに
感謝します。