SPARK初参戦。
SPARKのいいところは
ロケーションによる自然の変化を
感じられるところ。
山の近くなんで、
天気も変わりやすいし、
太陽が落ちてくると
同じ日でもまた違った雰囲気になる。
当日は猛暑(30℃超え)で
結構な時間、
太陽に直射されていたのだが、
家に帰ってきてから、
顔面と腕が火傷したように
真っ赤に膨れあがって
ヒリヒリする(笑
佳林ちゃんのステージに
間に合わせるため、
朝7時に家を出て、
誰も使わない御殿場ルートから
山中湖へ。
JR東日本からJR東海への
乗り継ぎ精算している間に
バスに乗り遅れそうになったり、
途中で渋滞に巻き込まれたり、
旭日丘から
山中湖交流プラザきららまで
寝ているタクシーの運ちゃんを
叩き起こして乗せてもらったり、
これだけでブログ書けそうなほど、
道中いろいろあったのだ。
アイドルにかまけて
富士山と山中湖の写真は
撮れてません。
その分、アイドル達が写った
キレイな写真でお楽しみください。
▼宮本佳林(11:00~11:30)
01.「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
02.なんてったって I Love You
03.Happy Days
04.自分ファースト
05.若者ブランド
06.落ちこぼれのガラクタだって
ふわこさんと現地合流。
今回のライブはほぼふわこさんと
一緒に回ることができた。
フェスは1人で見るよりも
仲間と一緒に見る方が数倍楽しい。
しかも女子と一緒とか、
羨ましいでしょ?
と、数年前の自分に言ってみる。
で、メインステージの
トップバッターは佳林ちゃん。
広いステージ上だとポツンとひとり
佳林ちゃんが小さく見える。
でも観客を手のひらに乗せ、
会場の雰囲気を作れるのはさすがの一言。
まさに「小さな巨人」。
「ひとそれ」で掴みはOK、
その後のソロナンバーでもヲタクを
置いてけぼりにはしない。
朝からヲタクのテンション上げるには
トップバッターとして贅沢だけど
ある意味正解だったかもね。
▼スタプラ研究生(11:00~11:30)
01.最高WonderfulTime
02.すきっ!(超ときめき宣伝部)
03.わざとあざとエキスパート(いぎなり東北産)
04.YELL(私立恵比寿中学)
05.追い風とストーリー
スタプラ研究生とは簡単に言えば
ハロプロ研修生のスタダ版。
普通に人数多いのが羨ましいよね。
何人か研修生にください(笑
ダンスを除き、
レベルはそんなに変わらないかな。
(この年代だと、歌は先天的な才能の有無で
決まっちゃうから)
むしろ、ちゃんとMCでしゃべれる(笑
ハロヲタばかりの客席相手にも
臆することがないのは
鍛えが入ってる証拠。
先輩達の代表曲をやってくれるのも
良かったな。
とき宣好きな俺としては
「すきっ!」のサビで
ここぞとばかり振りコピできて
楽しかった、サンキュ。
▼ハロプロ研修生'23(12:00~12:30)
01.明日テンキになあれ(こぶしファクトリー)
02.女で地球は回ってる
03.ありがた迷惑物語
04.書いては消してのI Love You(カントリー・ガールズ)
05.大好きだけど付き合えない
06.有頂天LOVE(スマイレージ)
07.彼女になりたいっ!!!
最初の「明日テンキになあれ」で
マイク乗りが悪いのか、気後れしているのか、
思うように声が出ず、
ハモリも崩壊、
いきなり野外ライブの洗練を
浴びてしまう研ユニの5人。
それでも徐々に
雰囲気に慣れていって
いつもの力が出せるように
なっていったのは
普段のレッスンの賜物か。
こういう時に、
パワーある歌声で
メンバーを牽引できる
ダンソンや彩菜ちゃんが
いかに頼もしく映ったことか。
「書いては消しての~」→
「大好きだけど~」で
カワイさのあまり萌え死になったところで
「有頂天LOVE」はヤバすぎ。
今日イチテンションがあがった瞬間。
最後の「彼女になりたいっ!!!」で
「はまちゃんちょーだい」
いまだ言ってるヤツがいたな。
時代は、今やはまちゃんじゃない、
だーりんですよ。
▼Task have Fun(12:40~13:00)※BOTANステージ
01.BABYLONIA
02.my Buddy!!!
03.背徳的カタオモイ
04.3WD
いったんハロプロシリーズが
終わったので
ふわこさんとは別行動になると
思いきや、
「えっ、付いていきますよ?」
とタスクまで
付き合ってくれることに。
「3WD」で、
ふーちゃんの何かに火が付き、
「(今だって)戦ってんだよ!」
「暑さに負けてないですか!」
と煽ってきたことに対し、
ふわこさんが
「あなたの方が暑さで大変じゃないですか」
とボソっと言ってたのが面白かった(笑
ま、ふーちゃん細いからね。
赤、青、緑
持ち味がみんなバラバラなので、
見てて面白かったと
感想言ってくれた。
ふわこさんにタスクのライブ
見てもらえたなんて、
うれしかったなあ。
で、その後の特典会も一緒。
ハロプロにはないアイドル現場の
裏側?表側?を
体感してもらうなどした。
チェキを撮ってるところも、
里仲さんと会話しているところも
見られるのがクセになりそう(笑
日焼けしすぎて、
ちょっと心配される(笑
▼OCHA NORMA(15:00~15:30)
01.ちょっと情緒不安定?…夏
02.宇宙規模でダイスキ宣言
03.オチャノマ マホロバ イコイノバ
04.素肌は熱帯夜
05.一丁目ロック!(Berryz工房)
06.シェケナーレ
推しがいないオチャノーマ。
だけど最近、ちょっと俺、
西﨑美空が好きかもしれない。
この子絶対歌うまくなると思うわ。
フェスでやる「一丁目ロック」は
盛り上がるに決まってる。
新曲の中では断然「シェケナーレ」。
いつかちゃんと
ブログにも書きたいけど、
自分なりの音楽の方程式というのがあって、
「シェケナーレ」は
その基準を満たしているのよね。
そういう曲は何回聴いても飽きない。
お茶の後は、
「いぎなり東北産」
「可憐なアイボリー」(カレアイ)
「クマリデパート」
「CROWN POP」(クラポ)
「わーすた」を見たけど、
感想は時間の都合上割愛。
01.サマー・チャレンジャー
02.愛は今、愛を求めてる
03.今夜だけ浮かれたかった
04.マサユメ
05.アドレナリン・ダメ
06.My Darling~Do you love me?~
07.ハッピークラッカー
きしもんがいないつばき。
彼女の抜けた穴は
とんでもなく大きいはずだけど
だからこそ
メンバーの気合と「やってやる」感が
強く感じられ、
新生つばきに
ネガティブな要素は一切なかったね。
新沼-谷本体制には結構、
期待しているんだよ。
2人とも基本的には姉御肌だしね。
7曲中5曲が卓偉という夏フェス仕様。
きしもんがいなくても
パワー不足は感じなかった。
みんなで少しずつカバーできてた。
▼Task have Fun(19:00~19:15)※YANAGIステージ
01.TASK
02.星フルWISH
03.ひと夏ボーダー
このあたりから日が暮れて
ペンライトの出番。
横目に翳りゆく富士山を
見ながら聴く
「星フルWISH」と
「ひと夏ボーダー」は
最高じゃない。
夏の思い出にピッタリな曲。
星降るビーチならぬ
星降る山中湖。
帰り際に「あの星キレイだね」
とふわこさんに言ったら
「あれ、山の明かりですね」
と言われた(笑
▼TEAM SHACHI(19:00~19:30)
赤:秋本 帆華(あきもと・ほのか)
青:咲良 菜緒(さくら・なお)
紫:大黒 柚姫(おおぐろ・ゆずき)
緑:坂本 遥奈(さかもと・はるな)
咲良菜緒は竹内朱莉と仲が良く、
大黒柚姫は佐藤優樹の熱狂的ファンで有名。
01.乙女受験戦争
02.乙女受験戦争
03.乙女受験戦争
04.乙女受験戦争
05.乙女受験戦争
タスクから帰ってくると、
曲は聴こえてくるけど
ステージ上には誰もいない(笑
そう、しゃちのメンバーが
客席の回りに乱入(降臨?)し
「オマエらの本気まだまだ
そんなもんじゃねえだろ」と
ヲタクを煽ったり、
ヲタクに水ブッかけたり、
やりたい放題、
ももクロ仕込みのプロレス芸。
やたらと耳に残り中毒性のある
「乙女受験戦争」5連発。
やっぱ、スタダはすげえな。
つばきとびよに囲まれたこの時間、
つまり客席にはハロヲタだらけの
この時間、
(スタプラ研究生の時もそうだった)
普通にライブしてたら、
何も印象に残らない。
どうやったらハロヲタに刺さるかを
考え、マジメにふざける。
奇策とも呼べる作戦だが、結果、
ハロヲタの心に刺さりまくってる。
夏フェスのなんでもありな雰囲気
だからこそ、通用する奇策でもある。
ハロプロ以上のファンの規模を
抱えてるのに、
野心的な挑戦はどんどんやる。
ハロヲタ目線には
それが出来る運営側のパワーが
羨ましく思える。
▼BEYOOOOONDS(19:30~20:00)
01.アツイ!
02.ビタミンME
03.求めよ…運命の旅人算
04.恋愛奉行
05.夢さえ描けない夜空には
06.オンリーロンリー
アンコール
07.ニッポンノD・N・A!
2日目メインステージの
トリはBEYOOOOONDS。
今のビヨにはいいヲタクが
付いている。
ヲタクのビヨに対する期待値が
非常に高く、
現場のテンションが
ナチュラルに高い。
この前の武道館の成功が
良いムードをもたらしているようだ。
夏の夜空に流れる
「夢さえ描けない夜空には」~
「オンリーロンリー」は
格別だったが、
予定外?のアンコールまで。
これはもう今日中に家までは
帰れないな、と思っていたところに
ふわこさんのヲタ友の
なべさんが
クルマに乗せてくれて
家まで送っていただきました。
想定内のフェス渋滞もあり
家に着いたのは深夜2時。
あのままだったら、
間違いなく
山中湖・御殿場近辺で
路頭に迷ってたはず。
本当にありがとうございました。
なべさん(おみず・まなかん推し)
とは、ヲタ話で盛り上がったので、
また、つばき現場で
お会いすることになるかと。
ふわこさんとも
どこかでまた「連番」できると
いいなあ。
夏フェスは体力使うし
キツイところもあるけど、
振り返れば楽しい記憶ばかり。
人生と一緒だね(笑